ネパール

ネパール30days 12日目 ポカラの名所訪れるべき場所とパスしてもいい場所

こんにちは、ひまわりんです。
現在いる北インドは冷え込む日も増えて、オンラインクラスの生徒さんの装いを見る限り、日本よりはこちらの方が寒そうです。

さて、今日は12日目の旅記録です。
 

ポカラの名所をバスで巡る

前日は雨で中止になった名所を回るバスツアーに参加。

「ポカラ7つの象徴的な目的地を巡る1日乗り合いバスツアー」

お値段11ドル。
丸1日をかけて、7箇所周ります。
コスパの良いツアーだと感じました。

基本的には場所に連れて行くだけで、出発時間のみ伝えられ、あと放置。
案内などは一切ありません。
私はその放任さが心地よかったです。

デヴィの滝とグプテシュワール・マハーデヴ洞窟

最初の立ち寄りスポットの
Devi’s FallとGupteshwor Mahadev Caveですが、
Protestによる包囲のため入場ができませんでした。

参加者の一人が、
「これは返金の対象になるのか?」
と詰め寄っていました。
まぁ半分くらいが入場できずとなれば返金も可能でしょうが、
この時点では
「私たちの過失ではない」
と添乗員は強めに乗客に言い返していました。

まだ終わってなかったんだなとこの時思い知らされましたが、
危険な目などには一度も遭ってはいません。

ここには後日、バイクをレンタルしてリベンジをしました。

プンディコット・シヴァ神像

バスを停めた駐車場からはかなり急激な坂道を登るため、
高齢の方はバイクに数ルピー払って乗せてもらっていました。

正直、シヴァ神は至る所で見ているので、
特に珍しさとかはないのですが、
美しいのはここからの景色なのでしょう。
でもサランコットなどポカラにはたくさん眺めのいいところがあるので個人的にはなんとも・・・

またこのシバ像から徒歩5分ほどのところにあるDream City
というなんちゃって遊園地がありますが、
行く価値は全くありません。

ちなみにこのShivaは宿泊しているレイクサイドの宿からも、
ごく小さくですが見る事ができました。
 

日本山妙法寺 World Peace Pagoda

Peace Stupaともいうようです。

「静かにしてください」
というサインがいくつか設置されているためか、
騒いでいる人もいなくてその名の通りピースフルな場所でした。
今にも雨が降りそうな空模様だったので写真が暗いですが、
美しい場所でした。

ここで参加者のお一人の中国人の方に、
「平和を願って一緒に写真を撮りませんか?」
と言われて一緒に手を合わせて写真を撮りました。

今回のネパールでは、東洋人の顔をした人の9割が中国人でした。
そのためか中国語で話しかけられたのですが、
日本人だというと態度を一変され、「ちっ」という感じで去っていかれる事が多かったです。
中には睨みつけてくる人もいました。
 
なので、少し心温まるひとときでもありました。
 

セティ川とハンギングブリッジ

ここはこのツアーの中で私は一番好きな場所でした。
この吊り橋の下を流れる川は Seti川かと思いきや、異なる川でした。
ポカラにはいくつかHanging Bridgeがあります。
ここはそのうちの一つ。
一番長い吊り橋というのもポカラにあるとか。
でもここではないそうです。
なぜここに連れて来られたかはよくわかりませんが、綺麗な場所でした。

セティ川については何がすごいのか、見どころなのかいまいちわからないままでした。

小腹満たしにPaniPuriを食す

吊り橋を見に行ったあと、少し時間があったので
(というかバスの中でこのタイミングでランチを済ませるように促された)
このおばちゃんが作ってくれたPanipuriは美味しかったです。

残念ながら、肝心のPanipuriの写真がない。

実は近くに男性が作っているPanipuriもあったのですが、
同じツアー参加のバングラデシュ人が50ルピーで買っていたのを聞いていた私は、
とりあえず値段を聞いたら「100ルピー」と言ってきました。

うーーん。なんでこういうことするかなー。
このおばちゃんのパニプリは60ルピーでした。
地元の人に言わせるとそれでも高いということでした。
まあ少しの上乗せくらいならいいのよ。

マヘンドラ洞窟

入場料は外国人は150NPR。
ネパール人は30NPR。
SAARC国の人は80NPR。

ちなみに、SAARCとは
「南アジア地域協力連合」
(South Asian Association for Regional Cooperation)の略称で、
下記8カ国を指します。

インド
ネパール
バングラデシュ
パキスタン
スリランカ
モルディブ
アフガニスタン
ブータン

 洞窟は基本真っ暗で自分でスマホのライトを使って足元を確保する感じです。

出口へは2つルートがあって、
私たち一人旅隊は間違って上級者ルートに行ってしまい、
過酷なめちゃくちゃ狭い穴を通らねばならず、
苔やら土やら泥にまみれてドロドロになりながら命からがら抜け出すという目に遭ってしまいました。

 

バット洞窟

正直、コウモリなんて興味ないし、
なんなら気持ち悪いし、
外で待っていようかなと思ったのですが、
外で待っていると言えない雰囲気で・・・

しかも、懐中電灯を渡されて、
3人1組で歩け、と指示されてしまいました。
洞窟内は先のマヘンドラ洞窟よりもさらに真っ暗で、
さらに懐中電灯を持っていて片手が使えないのがとても危険でした。

一刻も早く外に出たかったけれど、
他の二人はYoutuberで動画を必死に撮っているので致し方なく。
ここは一番いかなくて良い場所でした。

コウモリ?見ましたけどだから何?って感じでした。
 

Shree Bindhyabasini Temple ビンダバシニ寺院

Shree Bindhyabasini Temple
ヒンドゥー教の寺院で、ヒンドゥに人気があります。
おそらくポカラで一番人気があると思われるヒンドゥ寺院です。

ここではやたらと日本語で話しかけてくる人がいて、
ガイド代とか払わないよ、って先に断りを入れておいたら
違う違う、ただ日本語が話したいだけ、というので勝手にガイドしてもらいました。
連絡先をしつこく聞かれたけれど、ピシャリとお断りしました。
 
ここが最後の立ち寄りスポットだったのですが、
かなり疲労困憊していました。
このあと、山の方への移動も控えていたので、
最後のレイクサイドに行くのはパスして、一人途中で下車。
 

ツアーバス自体について

最後にこのツアーバスについて。
私はGet Your Guideで予約をしました。

レビューを見ると、インド人が8−9割というようなのを見ていたのですが、
私の参加した回では、17名ほどの参加者のうち、インド人はゼロでした。
おそらく革命の影響です。
インドではかなり過激な報道がされていたようです。

インド人乗客がいなかったので、バスの中はそこそこ静かでした(笑)
 
国籍は、多種多様で、
バングラデシュ 7名
ネパール 5名
イスラエル 2名
カザフスタン 1名
中国 1名
日本 1名(私)

一人参加の人も数名いて、協力しながら一緒に回りました。
楽しかったです。

なお、一人参加の人の数名はYoutuberでした。

座席はあまり綺麗ではありません。
乗り心地も悪かったです。
シバテンプルやワールドピースパゴダなどは、
クネクネした山道を登り下りして進んでいくので車酔いする人は要注意です。
 

まとめ 訪れるべき場所とパスしてもいい場所

よく旅行時にこの手のバスを利用するのですが、
名所自体はあまり魅力的なものはなかったなというのが個人的感想です。
ただ、バスの中で各国の人たちと仲良くなり、
今でもやり取りが続いているのでそういう意味では参加して良かったな、と思っています。

PundikotのShiva(プンディコット・シヴァ神像)と
World Peace pagoda(日本山妙法寺)は行く価値があるかなと思います。
あと、個人的に好きだったのはHanging Bridgeです。
高所恐怖症の方には厳しい場所ではありますが、
橋の上から見る景色が大変美しかったです。

洞窟は正直雨季ということもあり、中がとても滑りやすく危険でした。
滑って転んで怪我をした人もいましたし。

 

ネパール13日目の旅日記に続きます。
 

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