ネパール

ネパール30days 11日目 ネパール暫定政権に未来の希望を抱く人々

こんにちは、ひまわりんです。
来月の今頃はいったん日本に一時帰国しています。

今日は、ちょうどこの旅の3分の1を過ぎた11日目についてです。
 

雨天で参加予定だったツアーが中止に

早朝のオンラインヨガクラスを終えて一息しているところに電話がかかってきました。

この日は10ドルで一日名所を回ってくれるバスツアーに参加予定でした。
でも、早朝から降り続く雨でツアー中止の電話でした。
 
私、翌日の夕方に山の方に移動予定でしたが、
予定はつけられそうだったので翌日延期としました。

昼過ぎまで雨が続いたので、部屋で溜まった仕事を片付けながら、今後の宿の予約などしていました。

日本食レストラン「青空」へ

Googleマップで評判の良い日本食レストランが二軒あることはリサーチ済みでした。
そのうちの一つに行ってみることに。
正直、期待はそこまでしていませんでした。

うどんが食べたかったので、天ぷらうどんをオーダー。

これが予想以上に美味しかったんです。
日本で食べる味と同じです。
もしかしたら平均以上かも。

冷凍のうどんなどを輸入しているのかなと思って訊ねたら、麺は自家製で作っているとのこと。
天ぷらもサクサクで中の野菜も日本で食べる野菜と同じ。
えびもちゃんと2尾入っていました。

すごい!
これで700NPR(約750円)。
レベルの高さに驚き。
そして、ポカラでは頻繁に日本食レストランに通うことになります。

 

ローカルの若者とネパールの将来について語る

この日は雨だったこともあり、特別な行動はせず、宿のルーフトップで時間を過ごしました。
そこで、宿のオーナーの妹さん(Z世代)と、現在ネパールで続くProtests(抗議運動/革命)について語り合う機会がありました。

話を重ねるうち、外からは見えにくいさまざまな社会的背景や思惑が存在していて、実際には老若男女を問わず多くの人が今回の抗議運動を支持していることがわかりました。

彼女自身は、過激な放火など暴力的な行動には明確に反対だと強調していました。
また、そうした過激な行動の中心にいるのは必ずしもZ世代ではなく、より上の世代の一部が関与していると教えてくれました。

ただ、誰と話しても共通していたのは、暫定政権の樹立を本当に喜び、
「新しいネパールが始まる」
という高揚感、誇り、期待に満ちた目の輝きでした。

この歴史的瞬間に立ち会うことができたことを、嬉しいなと思いました。

ポカラでも放火にあった政府関係者の所有するホテルや別荘?などが多く見受けられました。
これは元ホテルのようです。

今回の革命の真っ只中に現地にいたことで、ネパール社会が新しい時代に向かおうとしている熱意とリアルな市民感情を肌で感じることができました。
この貴重な私自身の学びともなったと思います。

12日目の日記に続きます。

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自分もいつも闘病中に声に出して言い聞かせていたのですが、
「明けない夜はない」
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