現在、絶賛、欧州旅ブログ更新中ですが、
ここで一息、超久しぶりの定期受診記録です。
台風7号が関東直撃と言われる前日に行ってきました。
現在、症状はかなり落ち着いています。
今年の4月くらいまでは本当にやばくてやばくて。
あんな状態でよくインドに行っていたなぁと思います(汗)
特定医療費支給認定申請
今回更新書類の到着が遅くて、都からもお詫びの一文が入っていました。
自分は、10月以降しばらくいないので悩ましいですが、
更新を一度やらなかったことがあるのですが、
色々と面倒だったので更新手続きはしておこうと思います。
現在状況と今後の予定の報告
体調は本当に安定している旨を報告。
会社員を卒業したことは主治医も知っています。
私がUCが落ち着いた最大の要因だと考えているのは、
やはり「万年疲労」だったということです。
現在、ヨガクラスを会社員現役時代よりも、
週に2クラス増やしただけなのですが、
それでも結構忙しいのですね。
ま、今は自分もヨガやピラティスを勉強しに行ったり、
ヒンディ語を習い始めたりもしているので、
忙しくなってもいるのだけれど。
フルタイムで、かつ残業もこなしながら、
ヨガも週5本+α 教えていて、
本当にどうやって時間のやりくりをしていたのか、
自分でも不思議です。
とにかく、今は昼間仮眠も取れるし、
自分の体のメンテナンスもできているし、
大切な人たちとの時間も持つことができて、
心身ともにヘルシーな生活だなと思います。
主治医も本当に良かったね、と言ってくれました。
新たな人生応援してるよ!と。
新しい検査項目LRG
今回から採血の検査項目の冒頭にLRGというのが追加されていました。
なんじゃこりゃ?
ロイシンリッチα2グリコプロテイン
(Leucine-rich alpha 2 glycoprotein:LRG)
これは糖蛋白質で、
炎症性腸疾患、つまり潰瘍性大腸炎やクローン病の
活動期判定の補助に有用なマーカーなんだそうです。
平たくいうと、
CRPよりも正確に炎症状態を知らせてくれる数値。
例えば、風邪なんかで高値になりやすいCRPだが、
LRGはあまり影響されにくいとのこと。
特にCRPの数値に出てきづらい直腸の炎症なども拾ってきやすいとのこと。
つまり、直腸型のUCの方がすごく下血も多くてしんどいのに
CRPの値が大したことなくて、
病院で軽く扱われてしまう、とか辛いのもわかってもらえない
といったことも減ってくるかもしれませんよね。
基準値は下限が0.0、上限が15.9。
ひまわりんは今回9.2μg /mLでした。
大腸内視鏡検査について
内視鏡検査について、
インド渡航前と帰国後のどちらにしようかということにもなりましたが、
現在の落ち着いている状況から帰国後にしましょう!
ということになりました。
来月から数ヶ月ほどインドに滞在予定なので、
渡印直前に次回の外来予約を入れてきました。
そして、内視鏡検査は来年の1月か2月に検査することになりました。
インド用に薬も用意しときたいよね、
ということでこれも次回の受診時に処方してもらうことに。
この生活なら、UCが去年や今年の始めほどの極悪状況になる気配は全くありません。
あとがき
前回の外来受診記録をブログに書いていたのは、2022年の12月が最後でした。1年半ぶりの受診記録です。この間、新しい薬や治療にチャレンジはしていません。大建中湯を飲み始めましたが、これはミヤBMと合わせて、寛解期の維持にはとてもいいんじゃないかなぁと思っています。(特に冬季)
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