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アーユルヴェーダで考える潰瘍性大腸炎患者が控えるべき食材

先月のスリランカアーユルヴェーダ三昧ステイで、
ドクターに教えてもらった
「潰瘍性大腸炎患者が控えるべき食材と摂取すべき食材」
をメモしておきます。

潰瘍性大腸炎の患者さん(以下、UC’s)だけでなく、
お腹を壊しやすい人なんかも
よかったら参考にしてください。

   

UC’sが控えた方がよい食材

ナッツ類
トマト
大根
生タマネギ(火を通すと逆に良いらしい)
にんにく

フライ系

肉(特に牛肉)
唐辛子

他にもあったけれど、ザッとこんな感じ。

特に上から5つの太字のものは、
控えるというよりも活動期は避けるべきと言われました。

要は、アグニ(火)を増やすものは全般的にNGとのこと。

「トマト美味しいのに〜!だめなん??」
って思ったんですが、
アーユルヴェーダの考えでは
そもそもトマトが推奨されていないように思います。
滅多にトマト料理はでてきません。
栄養価は高いのにね。

あと、面白いのがタマネギ!
生はよくないけれど、火を通すと良いということ。
確かに、生食と加熱したものでは味も全く違う。

   

ドーシャ診断で己のドーシャを知る

ひまわりんのドーシャ(体質)は、
ピッタ×ヴァータというものです。

厳密にはこのドーシャには、
生まれもったナチュラルボーンドーシャ(勝手に命名)と、
現在の体調に近いカレントドーシャ(勝手に命名)
の2つがあるようです。

大抵のUC’sがピッタ寄りの体質だと思います。

ピッタとは火の性質であるので、
消化能力もアグレッシブである一方、
炎症性消化器疾患が多いんだそうです。

食材や食事の量には人一倍の注意が必要なよう。

ピッタを抑えるテイストは、甘味、苦味、渋味
よって、フルーツ新鮮な生野菜が推奨されています。

前も紹介したのですが、
スパセイロンのドーシャ診断のリンクを貼っておきますね。
かなりの簡易版ですが、
自分の大まかなドーシャを知ることができますよー。

SPA CEYLON ドーシャ診断

ちなみに、スリランカで学んだ体に優しい
スリランカンカレーのレシピをこちらで紹介しています。

スリランカンカレーの簡単作り方(調理時間10分)レシピメモ

   

   

<あとがき> デリーまでの機内で、スリランカ旅の整理をしていました。パスポートの間に食材メモとか、レシピメモが挟まっていたこともあり^ ^ こんなに何度も渡印しているのはアーユルヴェーダ食が自分にとてもあっているからだと思います。食事レポもお楽しみに!

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