過去に書いた履歴書の続きです。
私の履歴書~潰瘍性大腸炎編1~
私の履歴書~潰瘍性大腸炎編2~
私の履歴書~潰瘍性大腸炎編3~
私の履歴書~自己免疫性肝炎&潰瘍性大腸炎編4~
私の履歴書~自己免疫性肝炎&潰瘍性大腸炎編5~
2019年4月〜10月
3回目のインド。すでにUC寛解4ヶ月。
気温が45度とかになる4−5月のインドでしたが、
体調が悪くなるどころか、
さらに好調を極めて帰国。
10月にはスリランカへ
アーユルヴェーダトリップ。
体調は良いまま。
肝臓も大腸も特に問題なし。
薬は整腸剤のみ。
ただ、19年11月の大腸内視鏡検査にて、
上行結腸に中等症の炎症が見られました。
悪性の所見はありませんでしたが、
炎症があるのは間違いなく寛解ではないものの、
直腸炎症に比べると、
トイレ問題や辛い腹痛といった症状がないので、
明らかにQOLが高く快適な毎日でした。
2019年12月
4回目のインド。
定期的なインドでの2−3週間の生活は
私の心身にとって不可欠なものとなっていました。
すでに寛解から1年経とうか、というところ。
確かにちょっとUC病変はあるとはいえ、
もうUC患者であることを忘れそうになっていました。
薬は整腸剤のみ。
2020年5月
1年以上安定していた大腸でしたが、
UCの下血症状がステイホーム期間中に出てきました。
レクタブルがうまく効かせられず
(後から思えば使い方が悪かった)でしたが、
1−2ヶ月ほどで下血症状はおさまりました。
この頃、背中に痛みが出る頻度が高くなり、
運動不足だと思い、走ったり、
ハードな筋トレをし出した頃です。
2020年8月〜
6月末に会社の人間ドックを受診。
いつもは2−3週間で結果が来るのに、
コロナの影響かなかなか来なくて、
結果が来たのは8月中旬ごろ。
要精密検査項目がたくさんあったので、
すぐに主治医のところへ。
検査を重ねていくうちに、
「どうやら膵臓の所見は怪しいぞ」
ということになり、画像診断検査を数回。
そこで、初めて
「見つかったら原則手術適応という膵嚢胞腫瘍」
だと言われる。
この頃は、IPMN、MCN、SPNではないかと
言われていました。
「遅くても年内には手術をした方がいい」
と言われ、
ここからは内科の範疇ではないとのことで、
他病院の外科医に紹介状を書いてもらう。
ここから怒涛の3ヶ月を送ることとなります。
次回に続きます。
<あとがき> ずっと続きを書きたいと思っていた私の病気履歴書。ようやく今回の検査で少し区切りがついた気がしているので、整理しながら続きを書きたいと思います。それと、今日髪を切りました。どうしても今日切りたくて、予約で埋まっていたのに、早朝に時間を取ってくれてカットしてもらいました。20代の頃から切っていただいているスタイリストさんでアドバイスも明確。私のファッション、ライフスタイル、そして面倒くさがり屋の私に合わせた提案をしてもらいました。朝早くに出かけた銀座は人も少なく、天気も良かったせいかすごく気持ちよかった。髪の毛も切って心機一転。命拾いした気分の膵臓を労わりながら、1日1日を大切に味わいながら生きていこう!
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