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膵炎症性偽腫瘍や自己免疫性膵炎は、膵癌との鑑別が困難

膵炎症性偽腫瘍 、膵癌 、自己免疫性膵炎、IPT、AIPといったキーワードで検索していると、
興味深い症例報告がいくつか出てきました。

今更調べたところで、
何が変わるわけでもないのですが、
一応来月の検査結果が出るまでに
少し勉強しておこうと思いまして。

自分への覚書として、
ここに症例報告リンクを貼っておきます。

あと、万万が一、
ひまわりんと同じような方がいらしたら、
(レア中のレアケースらしいのでいないとは思うけれど)
ご参考まで。

膵・脾に発生した炎症性偽腫瘍の 1例

膵癌との鑑別に難渋した膵炎症性偽腫瘍の1例

閉塞性黄疸を来した膵炎症性偽腫瘍の 1例

膵嚢胞の分類とその鑑別診断:膵癌予後改善の観点から

これらをかなり平たくまとめると、
画像診断や血液検査などでは強くすい臓がんが疑われて、
オペして取り出してみると悪性ではなく膵炎だった、
というもの。

先日、主治医も言っておいででしたが、
膵癌が疑われてオペをしたら、
実はAIP(自己免疫性膵炎)だった
という例がこの病院だけで2例あったとか。

ひまわりんの膵臓だって、
取り出してみたら白黒ハッキリするのだけれど、
今の年齢を考えるとリスクも高いし、
オペが成功したとしても寿命を縮めることになり
(↑これはハッキリ言われたわけではないけれど)
とてもこの状況では勧められない、とのこと。

「これが、60代ならばオペを薦めるかもしれない」
とも仰っていましたね。

病気のリスク、
オペのリスク、
残りの人生のQOLとのバランスでしょうね。

  

【あとがき】 母が来てくれていた期間に、ぶくぶく太ってしまいまして。なんとなく自分が一回り大きくなっているのは分かってはいたのですが、今日勇気を出して体重計に乗ったら、なんとビックリ。4キロも増えていました。入院時の体重は、絶食続きで確かに少なかったけれど、それでもこの2−3週間で4キロは増えすぎ。定着しないように生活を見直さねば。改めて、母はずーっとずーっとたべてるのに、その割にはデブではないのがすごいと思う。あと、胃腸が強いのね。心臓は弱いのに。胃腸が強いのは羨ましい。

近年、人間の体の強さは胃腸の強さに比例していると思うのだれど、
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