UC・全般

私の履歴書~潰瘍性大腸炎編3~

私の履歴書~潰瘍性大腸炎編3~

先日の記事の続きです。

最終章です。

 

2009年~2010年

ペンタサやペンタサ注腸などでそれとなく寛解に持っていき、

その後はそれとなく飲まなくなる。

また少し再燃しかけたらペンタサをきちんと飲みだす。

ちょっぴり不良患者でした。

 

寛解維持のために昔服用していた

ラックビー×ビオフェルミン×トランサミンをお願いしているけれど、

最近は処方してもらえない。

どうして?

 

きちんと数えたら、これまでに受けた内視鏡検査は6回。

数年前、主治医が病院を移られたのでそれに伴い転院。

ニフレックを自宅で飲む場合と病院で飲む場合と病院によって違うんですね。

個人的には自宅で飲みたいかな?

賛否あると思うけど。

 

細かい症状は割愛しますが、

UC患者さんの多くと同じように山あり谷ありでした。

とはいえ、ペンタサでコントロールできていたから

私は恵まれているほう。

 

 

2011年

潰瘍性大腸炎に加え、自己免疫性肝炎を発症、入院。

一時は「最悪の事態も・・・」と・・・

正直、UCどころではなくなる。

この自己免疫性肝炎の治療として

服用開始したプレドニゾロン60mg/日が強力に大腸にも作用したのか

下血はピタリとストップ。

反対にひどい便秘。

「UCは治った―!!!」と喜んでいたのもつかの間。

プレドニゾロン10mgまで減らした途端、

一気に下血が始まる→再燃。。。

 

そんなこんなで

現在に至る

 

潰瘍性大腸炎との切っても切れない関係は

つづくのでした・・・

 

【本日の記録】
吐き気と食欲不振。(多分昨日食べ過ぎた)

下血おさまらず、貧血気味。
皮膚炎、ニキビMAX。

右下腹に鈍い痛み継続。

左下腕外側~指にかけての軽い痛み。

 

 

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コメント

    • hide
    • 2012年 2月 25日

    SECRET: 0
    PASS:
    潰瘍性大腸炎の他に、もっと重い自己免疫性肝炎を抱えて、日々闘っている、ひまわりんさんから、自分は勇気を貰っています。
    潰瘍性大腸炎と、自己免疫性肝炎の患者の方々にも、きっと勇気を与えているはずです。
    二つ病気を抱えているからこそ、言える事もあるでしょうし、人には見えないものが、見えるような
    気がします。
    早く寛解になれたら良いですね!!。

  1. SECRET: 0
    PASS:
    >hideさん
    私のほうこそ
    hideさんにたくさん励まされています。
    いつも本当にありがとう!!!
    世の中にはまだまだ他にもたくさんの難病があって、おまけに治療費や手術費用が保険外治療となってしまうような疾患もたくさんあるんですよね。
    そんな中、自己免疫性肝炎も潰瘍性大腸炎も厚労省の特定疾患研究対象であり、私たち患者はいろんな面で恵まれていますよね。
    それから、病気の重さは比較できません。
    症状によって、潰瘍性大腸炎のほうが重かったり、自己免疫性肝炎のほうが重かったりするんだと思います。
    でも確実に言えることは、
    自己免疫性肝炎のほうが治療の幅がないということ。。。
    そうですね、人より貴重な体験をしてると
    ポジティブに捉えようかな!!
    今はとにかくUCを寛解に持っていくのが目標です!がんばります!
    今日は朝からずっと気持ち悪いんです。
    少し気がかりだけど、早く寝て治します。

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