UC・全般

私の履歴書~潰瘍性大腸炎編1~

私の履歴書~潰瘍性大腸炎編1~

自己免疫性肝炎で合併する疾患に、

甲状腺炎、シェーグレン症候群、SLEが多いと聞く。

潰瘍性大腸炎とのコンビはないこともないようで、一応0.4%いるようです。

今日はひまわりんのUC歴について。

  

2002~2003年

頻繁に高熱が出るようになっていた。

食べても食べても太れなくて(うれしかったけど)、

採血をすると、よく栄養失調と言われていた。

  

2004~2007年

過度の貧血と腹痛、下痢等が続き、大学病院で初の内視鏡検査。

この頃のニフレックは超超超まずかったんですよねぇ。

現在はめちゃめちゃ飲みやすくなりました。

結果、

「潰瘍性大腸炎です」

と言われた。好発年齢でのUC発症でした。

一番始めはペンタサと造血剤を処方されたと記憶しています。

が、まったくペンタサが効かなかったため

サラゾピリンに切り替えたところこれが合わず。

副作用の高熱で本当に死ぬかと思った。

ERでは「髄膜炎かもしれない」と騒がれ、あやうく髄液まで抜かれるところでした。

ちなみに、このER、後にAIHで入院することになる病院です。

幸い、脳炎ではなかったのですが、39~41℃の高熱が10日程続いた。

この時人生初の40℃越えを体験。

私的には幻覚も見たし、意識がなかったりしたけど、

この時は病室に空きがないってことで入院せず。

一緒に住んでいた弟や友達、同僚がサポートしてくれました。

でもこれはケロっと治り、すぐに元気に!

ただその後は薬を飲むのが怖くなってしまった。

主治医と相談をして、

整腸剤ラックビー×ビオフェルミン×トランサミン

という不思議な組み合わせの服用を開始したところ、

これが上手くハマり、しばらくこのままで寛解状態をキープしていました。

(この服薬に戻したいなぁ)

  

つづく・・・

     

【本日の症状】
朝の吐き気と倦怠感。
左腕にのみ鈍い痛み。
下血あり。
皮膚炎MAX。

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