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雪解けシーズンの里山十帖宿泊記(1)

大好きな里山十帖

数ヶ月前に行ったばかりですが、
今回はいろいろと心配も苦労もかけた
母を招待して行ってきました。

ちょうど緊急事態宣言が明けた翌週でしたが、
行きの新幹線がガラガラでした。

2020秋の里山十帖宿泊記(1)〜(3)に続いて、
私の視点でブログに残しておこうと思います。

 

雪解けシーズンの「里山十帖」その1

1. まだまだ残雪たっぷりの周辺 

前回から5ヶ月年ぶりの里山十帖。

残雪のあるシーズンの来訪は初です。

「ただいまー」と言いたくなるこの感じ。
わかりますでしょうか。

3月末でしたが、
今年はこれでも雪があるほうで、
昨年は雪が本当に少なかったそうです。

雪国には雪が降らないと、
それはそれで回らないんだってことでした。

     

2. マウンテンビューの部屋から望む巻機山

此度のお部屋は、
203号室 露天風呂付き Viewたたみツイン

母が大浴場には行きたくないというので、
お部屋に露天風呂つきが条件となっていました。

このお部屋はコンパクトながらも大変人気のお部屋。
大好きなフリッツハンセンのスワンチェアが2脚ある
とても心地よいお部屋でした。

下の写真は翌朝ですが、
正面の巻機山(まきはたやま)の稜線がくっきり。
澄んだ空気と美しい眺めで心が洗われた時間でした。

   

3. アメニティやお部屋の設備

タオルが入っているこのカゴ。
これもまた素敵なんですよね。
温泉に行く時に使います。

歯ブラシなどのアメニティも一通り揃っていますが、
箱根本箱も里山十帖もオーガニックコンセプトで、
シャンプーはノンシリコンでキシキシになります。
気になる方は持参された方がいいかなと思います。
スキンケアもしかり。

あと、チラリと右側に見えているタオルウォーマー!
本箱にもありましたが、これ家に欲しいなぁといつも思います。
でも調べてみたら、設置もランニングコストも高いので諦めました。

それからお部屋についている露天風呂。
サイズはまあ一人用かな。
二人で入れないこともないです。

チェックアウト前に、母とぼーっと景色を眺めながら足湯しました。
至福の時間でした。

 

 

4. 夕食前に雪室&発酵部屋見学

雪室と発酵部屋を見学させていただけるミニツアーに参加しました。

いわゆる「天然の冷蔵庫」ってやつです。
藁で作った小屋を雪で囲ってあります。

雪深い南魚沼含む上越において、
なくてはなかった存在といえる雪室。
厳しい冬を越え、一年間食料を切らさないための雪国ならではの知恵なのでしょうね。

中にも入らせていただきました。

今の時期は随分食材がなくなっているとのことでしたが、
冬の始めに貯蔵したという大根なんかがありました。

そのあと、発酵部屋も見せていただきました。
見ているだけでワクワクしてしまい、
ずっといられる感じでした。

「料理長のラボ」です、って仰ってましたね。

ちなみにこのミニツアー、
毎日16時くらいから開催されていて、
秋だと山菜ツアーだったりします。

初夏にお邪魔した時は、
より上の山のほうへお散歩でした。

  

長くなったので、次回に続きます。

雪解けシーズンの里山十帖宿泊記(2)

   

    

【あとがき】 近所以外、どこにも行かないウィークデーでした。本当に家で過ごすことがここ1年増えたので、今の心地よく大好きな家に住んでいて本当に良かった。そして、イエナカの充実っぷりが止まりません。海外旅行に行けない分がイエナカのものに消費されているのだから、間違ってはいないのよね。

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