2020年は自遊人縛りというわけではないのですが、
10月には里山十帖に行ってきました。

里山十帖も本当にステキなお宿で、
2年ぶり4度目の宿泊となりました。

でも、自分のブログを検索してみて、
過去に一度も書いていないことを知りました。
たぶん「あまり人に教えたくない」という心理があったかと。

ただ、すでにとても有名で予約の取りづらい宿ですし、
ブログなどにもよく書かれているので、
私の視点でブログに残しておこうと思います。

先日書いた箱根本箱と同じ自遊人が企画運営するお宿です。

初夏の箱根で本の虫になる 箱根本箱宿泊記①

　　

本当はあまり教えたくない宿「里山十帖」

1. ここに来る時はいつも曇りのち雨　

2年ぶりの里山十帖。

「手術後は当分温泉は無理だから一緒に行きたい」
というわがままを受け入れてくれた親友が
予約してくれました。

GOTOキャンペーンが始まっていたから、
宿はすでに満室だったのだけれど、
キャンセルも多発しているようだったので、
キャンセル待ちの電話なんかもしてくれていたよう。

忙しい中、本当にありがとう。

この親友とは4年前の同じ季節にもここに来ていて、
その写真を振り返ると、二人ともピチピチしててかわいいw

たった4歳、されど4歳。

そして、4年前の前回も曇りのち雨でした。

　　

2. 初の離れ泊

オペ日が当時決まっていたので、
それまでの日程で空きの出た部屋を抑えてもらったので、
部屋は選んだわけではないのだけれど、
今まで泊まったことのない離れでした。

露天風呂付き蔵ツイン・離れ

エントランスの手前にある蔵のような建物。

4年前に来た時は
まだ客室としては使われていなかったと思いますが、
2年前に来た時は、
すでに客室となっていました。

離れ専用のプライベートガーデン。

部屋は天井が高くて気持ちがいい。

でも、極寒の季節はこのお部屋かなり冷えそうです。
10月でもかなり寒かった。

ロフトにもくつろぎチェアあり。
でも高所恐怖症の親友はここには上がって来ず。

私がワクワクとハシゴで踊っていましたらパシャリ。

私は上から一見おしとやかな友をパシャり！

こうしてみると、
頭おかしい私と、まともな友人、という図？？

　　

　

3. アメニティやお部屋の設備

タオルが入っているこのカゴ。
温泉に行く時などに役に立ちます。

歯ブラシなどは一通り揃っていますが、
箱根本箱もそうですが、里山十帖も
シャンプーはオーガニック系（ノンシリコン？）で
キシキシになるので、
気になる方は持参された方がいいかなと思います。
スキンケアもしかり。

あと、チラリと右側に見えているタオルウォーマー！
本箱にもありましたが、これ家に欲しいなぁと思います。

でも、設置、およびランニングコストを考えると、
全然ペイしないことがわかり断念しました。

　

4. エントランス前のバーコーナー

少し日が落ちだした頃から数時間がバータイム。

新潟の地酒を中心に。

私たちの部屋からはバーコーナーが近くて、
ラッキーでした。

キンキンに冷えたビールもありました。
これは、ない時もあるようで、過去4回中、2回ありました。

　

長くなったので、次回に続きます。

→2020秋の里山十帖宿泊記(2)

　　

【あとがき】　仲良くさせていただいているスタイリストさんと「今年は特にファッションに助けられた一年だったね」という話をした。価値観は人それぞれだけど、私は、どうでもいい服とか、どうでもいい靴を履いていると、それなりの人になってしまうというのはある気がします。高いものを身につければいいと言っているのではなく、そこに意味や意思があるのかが大事だと思う。見た目ばかりを気にするのはナンセンスだけれど、衣食住のトップにある「衣」だもの。もう少し存在感を作ってあげて良いよね。素敵なもの、かわいいもの、着心地の良いものを身につけると自分自身の気持ちも上向きになる！

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