こんにちは、ひまわりんです。
今日は旅行記をお休みして、
今回の帰国で初トライした眉のアートメイクのお話です。
ずっとやりたかった眉アート
数年前から、やってみたかった眉アート。
ただ、なまじ自眉があるのですっぴんでもマロにはならないので、
まぁいっか、となっていたことと、
膵臓の経過観察のためMRIを頻繁に受けることもあり、
抵抗があったのも事実。ただ、この1〜2年、インドに生活のベースを移して、
だんだんしっかりメイクをすることが少なくなりました。
日焼け止めを塗って、
化粧下地を塗って終わりということもあるのですが、
眉だけは描いた方が顔がはっきりします。
というのもあって、
これで朝眉メイクもしなくていいとなったら相当楽!
という思いもあり。
帰国前から大体の見当をつけておき、
帰国後予約を取って先週いよいよ施術に行ってきました。MRIには影響しないの??
多くの方が気になるのはここでしょう。
私も、今は年1回にはなりましたが、MRIを受けなくてはならないですし。
結論から言うと、基本的にはMRI検査を受けることは可能のようです。
ただし、使用インクの種類によっては、ごくまれに熱感や画像の乱れが生じる可能性があるそうです。
今回使用したインクはそう言うものは使っていないとの説明でしたが、
MRIを受ける前は必ず医療機関に申告するように、とのことです。
アートメイクとタトゥー(刺青)との違い
そもそもの違いは、色素を注入する深さなんだそうです。
アートメイクは、皮膚の浅い層(表皮)に色素を注入します。
深さは約0.02~0.03mm程度です。
一方、タトゥー(刺青)皮膚のより深い層(真皮)に色素を注入。
深さは約2mm程度です。この深さにより持続期間に影響があり、
タトゥーは半永久的に対し、
アートメイクは2−3年でレタッチが必要となります。ただ、この微妙な深さに入れるというのが技術見たいです。
日本では看護師、医師でしかこの施術はできません。
いよいよ施術!
施術についてはたくさんのブログやYouTubeにも上がっている通り。
基本2回で完成とのこと。
韓国など海外では1回で完成させることが多いそうですが、
1回目で100%の仕上がりを追求して彫ってしまうと修正も効かないんだとか。
なので、日本は2回を推奨しているクリニックがほとんど。
気になる痛み
麻酔クリームを塗って、彫っていくので、私は痛みは全くありませんでした。
医療脱毛、光脱毛の方がよほど痛いです。
個人差も大きそうですが、
ほとんどの方が多少の痛みを想定してやってくるそうで、
「想像より全然痛くない」
とおっしゃるそうです。
私もそうでした。
直後の仕上がり
直後の写真とか撮影しておけばよかったのですが・・・
正直、直後については「イモト」を覚悟していたものの、
いつもの眉メイクと変わらない感じ。
逆に不安になったくらいです。
この不安は1週間経過した今では間違いではなかったのかもしれません。
(後述)
アートメイク後の注意点
私の行ったクリニックで言われたことは、
施術後24時間は、
-飲酒控える
-激しい運動は控える(代謝をあげすぎることはNG)
-眉の洗浄
施術3日間は、
-処方されたクリームを朝晩1日2回塗布して乾燥を避ける
施術後1週間は、
-施術部位を触らない
-施術部位のメイク、クレンジングNG(眉以外は当日からOK)
-長時間の入浴やサウナ
施術後2週間は、
-プール、温泉、公衆浴場などはさける
施術後1ヶ月は、
-日焼けに要注意
-レチノール配合のスキンケア控える
クリニックによってルールが大きく異なるようです。
知人は1週間眉を濡らせなかったと言っていましたが、
私は翌日からは可能と言われました。
でも、眉は避けて1週間ほどは洗顔していました。
超ナチュラルな仕上がりの裏返し?
さて、先ほど超絶ナチュラルな直後の仕上がりに逆に不安になったのですが、
その不安的中というか、1週間ですでに薄いです。
「通常4−5日後くらいが一番濃くなって不安になるけど大丈夫です」
と言われていた現象は私には起きず、
むしろ薄くなっていく一方。アーティストの方に、
1度で仕上がりを求めず、1回目は5−6割のイメージで、
2回目の時に色や濃さを微調整していきます。
とのことでしたので、それを信じることとします。
まだ完成ではありませんし、
思ったよりも薄いし、
あと1週間経たないと眉メイクはできないのですが、
それでも大満足しています。
きっと、ベースがあるので眉を描くといっても楽ちんだと思います。
別に毎日眉毛に何分もわけているわけではありませんが、
時間的な負担というよりは、
自分にとっては精神的なプチ負担が減るように思います。
アートメイクにはベストタイミングな今
また眉のアートメイク直後の大敵は水分、油分ですが、
この季節なら汗をかくことも少ないですし、
紫外線から眉を守るという意味でも、今は年間で最も最適な時期です。
あまりに寒い時期になると、入浴NGという期間がきつい人もいるでしょうし。
もし迷っている方がいらしたら参考になると嬉しいです。ちなみに、英語でEyebrow Microbladingや、Eyebrow Tattooingと言います。
次は旅日記に戻ります。
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