何度でも帰ってきたくなる宿「里山十帖」
この続きです。
1. 里山十帖のいちばんの楽しみ
それはお食事です。
いろんな季節の里山十帖にお邪魔させていただいていて、
どの季節もそのときの旬をいろんなアレンジで
もてなしてくださるのですが、
秋が一番食材が豊富で素晴らしいかも。
手のこもった、でも素朴な食事たち。
この日も到着直後から心踊っていました。
温泉を済ませてから、お夕食のお部屋に向かいます。
個室でいただきました。
この辺も友人の細やかな事前の配慮のおかげです。
さて、まずは、山葡萄のお酒だったかな?
すごく濃厚でおいしかった。
あと、この不思議なお野菜は「あけび」
実は「あけび」には私たち二人にとても思い出深いもの。
ちょうど10年前の闘病中の出来事です。
このタイミングで出てきたので
少し泣きそうでした。
飾りとして出しているようでしたが、
食べても良いよ、ということで食べました。
あまり美味しいものではなかった記憶があるので
期待していませんでしたが、
このあけびはとても美味しかった。
やはり育つ場所によるんだろうなと思いました。
南魚沼産ですものねw
(人間も一緒かも)
まずは、
新潟の果物
新高梨と葡萄です
季節の碗
ぶなはりたけ、ならたけ、あしぐろたけ
秋の実り
落花生、山胡桃、なつめ
これ友人も私もすごく好きでした。
写真見ると口の中に香ばしい香りが広がるようです。
大地と海
ほうれん草、発酵黒大豆、南蛮海老
こちらは今回のMVP。
発酵黒大豆、本当に本当においしかった。
かなり発酵黒大豆作るの難しいみたいです。
このためだけでもまた行きたい!
鯖の朴葉焼き
みずのみ、ムカゴ、牛蒡、蓮根
大好きなむかご料理。
新潟に行くと必ず大量に買って帰るのです、ふふ。
このタイミングで南魚沼産こしひかりのにえばなを
一口いただきます。
にえばなはお米のアルデンテ。
お椀もステキ!
胎内市の麦豚
山栗、山北の赤かぶ
ごちそうごはん
この辺りはもうお腹が苦しい・・・
最後に甘味
無花果
4年前に来たときのことなどを懐かしく思いながら
楽しくいただいたお夕食。
きっと長居してしまっていたと思うけれど、
快くおもてなししてくださいました。
2. 部屋の温泉に
食事後もペラペラベラベラと、
15の時とさして変わらぬおしゃべりの後、
お部屋についている温泉へ。
本当に不思議なのですが、
姿かたちはおばさんになってしまっても
おしゃべりの内容は10代のまま。
おばあちゃんになったときが楽しみ!
さて、この蔵のお部屋の温泉は
里山十帖のお部屋付き風呂の中で一番広いのだそうです。
写真撮るの忘れました。
数人で入れる広さです。
でも洗い場は一つだったので、
一人ずつ入りました。
ちなみに、箱根本箱は全室に露天風呂がついていましたが、
里山十帖はついているお部屋とそうでないお部屋があります。
長くなりましたので、次回に続きます。
【あとがき】 そういえば、都の保健事務局から薄い封書が。「審査落ちたな」と思ったら、そうではなく渡すべきではなかったある控えを渡してしまっているとのこと。大事なものだから人の目に触れぬようにしてくださいとのことでした。マイナンバーのことかな。それと、来年早々にはフルタイムで復帰するので、その手続きなどを。意外な事務的作業が溜まっていて、これフルタイム勤務しながらだったら処理できたのだろうかと思います。
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