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2度目のEUS-FNA検査入院 〜検査当日②〜

いよいよ検査!

通常、所要時間は30〜60分くらいですが、
私は今回も1時間超えくらいだったようです。

きっとこれで原因を突き止めなくては
という想いが先生にもあられたのではないか
と。

この病院の内視鏡室へは
もう何度も出入りしているのでもう慣れっこ。
今回は、前より医師の数が少なく、
助手の看護師さん1名と医師が3名でした。

主治医と挨拶したあと
「先生、今回胸さわぎしかしないのですが。。。」
と私が弱気なことを言ったら、
「そういうときこそ上手くいくもんですよ」
と言ってくださり、
さすがドクターだな〜と思いました。

さまざまな測定器が手際よく装着され、
マウスピースを嵌められたあと、
ドクターが「麻酔(鎮静剤)入れていくねー」
と仰った直後に落ちていました。

最近のお決まりなのですが、
検査途中に目覚めて「苦しい苦しい」をわめきました。
今回は検査中かなり辛かったし、
カルテにも記録されていました。

「終わりましたよー」
の声でいつもならはっきり目覚めるのですが、
ほとんど記憶がなく、
その後もずーっとしんどくて4時間ほどぐったり。

内視鏡室の検査ベッドからは、
横付けされたストレッチャーに
自分で平行移動したはずですが、
今回は一切記憶なし。

さらに前回は、
検査室から病室までの移動中の意識が
完全にはっきりしていて
看護師さんとずっと話していましたが、
今回はぐっすりと眠っていたようです。

   

EUS-FNA検査後(当日)

4時間ほど死んだように眠ったあと、
痛みが強烈にクリアになっていきました。

FNA(生検あり)やEUS(生検なし)では
必ず起こる激しい喉の痛みに加えて、
食道や胃が強く強く痛みました。

「かなりの鎮静剤を使っているので、
初めてトイレに立つ際は必ず声をかけてください」
と言われましたが、
検査後のお手洗いは1人で行きましたが、
かなりフラフラでした。

ご高齢のかたなどは危険なので
必ず看護士さんを呼んでくださいね。
お一人では行かれないほうがいいと思います。

この日は、引き続き絶食。
水分は口を湿らす程度ならOK。

前回よりも痛みは強いし、
とにかく倦怠感は強いし。

眠るしかない、そう思いました。

  

そして、翌朝に続きます・・・

  

【あとがき】現在、1週間が経過してようやく体力も戻ってきました。食事のときの喉、食道、胃の痛みはまだあり、起床時の鋭い痛みはまだ残っています。検査後3日目位は病院に行こうかどうかすごく迷いました。ただ、「耐えられない激痛や、吐血するようなことがあったら、すぐに救急車呼んでください」と言われていたのもあって、耐えられない激痛と吐血が病院に行く判断の目安だったので我慢して過ごしました。今は医療機関も大変だしね。後悔は、痛み止めを処方してもらっておけばよかったということです。

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