「潰瘍性大腸炎の最新治療」の講演会メモ vol.3
の続きです。
潰瘍性大腸炎の炎症タイプ
今更ですが、潰瘍性大腸炎は、
・直腸炎型
・左側結腸炎型(←ひまわりん)
・全大腸炎型
・右側結腸炎型
に大きく分類されますが、みなさんはどのタイプでしょうか?
割合としては、
直腸炎型が約25%、左側結腸炎型が約25%、全大腸炎型が約40%、その他10%だそうです。
その他は、ひまわりんの発症時のように、
上行結腸とS状結腸に連続せずに炎症が出ていた、
というような不連続な炎症型などを指すのでしょうか?
潰瘍性大腸炎の症状タイプ
・急性劇症型
・慢性再燃型(←ひまわりん)
・再燃寛解型
・初回発作型
これについては、どのタイプに当てはまりますか?
ひまわりんは、もともとは初回発作型だったと思うのですが、
自己免疫性肝炎がきっかけで、
というか、5ASAが使えなくなって以来、
コントロールができなくなってきてしまったようで、
今では、慢性再燃型です。
炎症が長引くと、絶対に良くないし、
今は半年以上再燃状態なので、気合い入れて治療したいと
思っています。
不快感があるレクタブルですが、
そろそろリトライしてみようかと考えています。
潰瘍性大腸炎の食事
これは、もう言わずもがな、とは思いますが、
高タンパク、高カロリー、低脂肪で、低繊維
ま、軽症・中等症の場合は、
低脂肪、低繊維を心がける、程度でいいのではないかな、と思います。
「UCの食事制限は基本ない」
と浦上先生はおっしゃっていましたが、
クローン病はあるみたいです。
ま、何事も偏りなく、バランス良く、ってことですね。
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