こんにちは、ひまわりんです。
今回の一時帰国の目的の一つ大腸内視鏡検査を受けてきました。
それについては明日ブログにしたいと思います。
さて、今日はネパール23日目についてです。
この23日目が自分にとってネパール最高の日となりました。
日の出を見るために4時半起床
この日の日の出時間は5時半。
日の出の30分前くらいが幻想的なので5時からスタンバイ。

フィッシュテールが見えるアングルでマチャプチャレ山を臨む
感動の瞬間。
左手には今まで見ていた角度とは異なる
フィッシュテールと呼ばれる所以がはっきりとわかる
マチャプチャレ山がくっきりと!

宿泊客は、自分以外に3−4組いましたが、
この景色を見ようとしている人は一人もいませんでした。
何だか美しすぎて、ただただボーッと。
何もいらないと本当に思えたし、
いろんなハードルの多かったネパール旅ですが、
これを見るための大事なクエストだったんだな、と。
最高の朝ごはん
6時半から食事がお願いできるということで、
さっそくコーヒーとオムレツ。
山価格なのでお高いですが、美味しかったなぁ。

食事していたら、「一緒に座ってもいいか?」
と男性二人組に声をかけられ、もちろんどうぞ。
スペイン人とネパール人の二人組で、
これからJomsomを目指すとのこと。
Pokharaに来てからよく聞いたJomsom。
外国人の人気のようです。
1週間くらいで行って帰ってくるようです。

この後、ネパールのNGO?の人のインタビューと動画撮影をお願いされて
スペイン人の男性二人と一緒に対応しました。
この時期、革命の影響で海外からの観光客が激減していたので、
「ネパールは安全ですよ、みなさんぜひ来てください」
みたいな発信を応援する動画でした。
9時くらいから雲がかかり始める・・・

時間が経つにつれて、頭上は真っ青の空ですが、
ヒマラヤ方向は雲がかかり始めました。
これはいつものことのようです。
私は、レイトチェックアウトをさせてもらうことにし、
13時過ぎまでここでのんびり。

名残惜しくも下山
まだまだここに滞在したい気持ちでいっぱいでしたが、
この日もオンラインクラスが控えていたため、そろそろ下山せねば。
帰りはいつものKandeルートを使ってサクッと。
ここを通るのは5回目でもう手慣れたもの。
でもそういう時に点灯とかしやすいので、慎重にでもサクサクっとおりました。

屋根に石が使われているのはこのあたりの伝統家屋らしいです。
ただ、老朽化によりトタン屋根になっているのが惜しい。
Kandeからレイクサイドまではローカールバス
Kandeまで降りてきたところ、
ちょうど10分後にローカルバスが出るとのことだったので乗車。
外国人は乗車時に150NPR。
ローカル人は30NPRを降車時に支払っているようでした。
ちょうどAustralian Campから降りてきたらしいモロッコ人と一緒になり、
いろんな情報交換。
彼は、私と同じくらいのタイミングでネパール入り。
3ヶ月ほどいる予定だそうです。

バスの見た目はこんな感じ。
一見良さげですが、シートは破れているし、
私の身長で膝はつかえるくらいの狭さだし、
だんだん進むにつれて、人がたくさん乗ってきて満席。
おまけに私の膝の上には、
何も言わずにあるおばさんの買い物した芋や玉ねぎなどをドンと載せられる。
ここで隣に座っていた地元の8歳の女の子とも話す。
日本のことはアニメで知っていて、
とても素晴らしい、裕福な国だと話す。
今はそんなに裕福ではないよ、と言いかけて、やっぱりやめる。
裕福の基準にもよるけれど、それでもネパールに比べたら、いまだに100倍裕福と言える。
また日本食を食べに・・・

バスを降車後、またまたFUJIYAMAに。
以前食べて美味しかったカツ丼とネパールでしか飲めない例のビール。
オンラインクラスまでの時間を計算しつつ・・・
本当に記憶に残る1日でした!
24日目の旅日記に続きます。
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自分もいつも闘病中に声に出して言い聞かせていたのですが、
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