現在、日本で暮らす私たちにとっては
まあ耐えられないだろうなという

インドのあんなことやこんなこと

を、ちょっとご紹介します！

　

水が危険

水道水は危険です。

地域にもよると思いますが、煮沸してもダメだそうです。
インド人ですらそう言いますからね。

洗濯やシャワー、洗顔は水道水使いますけど、
歯磨きやうがい時はペットボトルのお水を使います。

外食時の飲み物に入っている氷も危険です。

私は冷たい飲み物は好きではないので、
その点はあまり困ったことはありません。

　　　

PM2.5

デリーのインディラガンディ空港に到着した時点で、
PM2.5が舞っていると感じます。

リシケシに行くとだいぶ空気は綺麗になりますが、
風向きやその時の気候によっては深刻な汚染下にあることも。

【2018-19 インド13日目】デリーは有毒ガスのカクテル

↑でも書いたように、
デリーは「まるでガス室」と揶揄されるほどの
深刻な大気汚染があります。

私は都市部を抜けるまでは車内であってもマスクをしますし、
普段でもPM2.5が酷いなと感じる時はマスクをして過ごします。

コロナ以前はインドに限らず多くの国では、
日本ほどマスク着用の市民権がなかったと思いますが、
（重病だと思われる）
マスクをしてストールを巻いておけば、
変な目で見られることはありませんでした。

　　

虫は友だち

虫は至る所にいます。

そうそう、
ペットボトルの中に虫が浮かんでいたこともありました。
この時は気付いたからよかったけれど、
知らずのうちに飲み込んでいたこともあるかもねw

　　

車のクラクションが頭おかしい

下の写真は、選挙パレード（だと思う）。
このために大渋滞です。
車が全然進まないのです。

インドの通常道路でもクラクションの嵐なのですが、
ホーンの音で耳がつんざかれるような感じでした。

日々のインド生活で、
車のクラクションが一番耐えられない
という日本人も中にはいましたね。

　　　　

観光地、ハイウェイでの物乞い

これももうものすごいです。

驚くのは、タクシーに乗っていて
スマホとかいじっていて停車した時に、
ふと顔をあげると、車の窓という窓に
子どもやお年寄りやいろんな人がへばりついていて

「マニマニマニ」

と言っているのです。

そう、Moneyちょうだい、と言っているのです。

ある意味、ちょっとしたホラーです。
彼らにも生活がかかっているとは思うのですが、
教育を受けていないからか、「働く」という概念がないのです。

当然、車には内側から鍵がかけてありますが、
ドアを開けようとする者もいるので、
かなり危険を感じることも。

　

一人ならまだしも、大勢で寄ってくるので、
お金を渡したら最後ですね。

ここで金銭を渡したところで、
彼らにとってもその場しのぎにしかならない。

これは私が日本人だからというよりも、
インド人と出かけていても、
同じことに何度も出くわしているので、
日常茶飯事の出来事です。

　　　

熱湯を水で割りながらのバスタイム

シャワーからお湯を出すこともできますが、
そんなことするとすぐにお湯がなくなってしまいます。

まず、この白いバケツ（もどき）の中に入れた熱湯を、
右のシンクの中にある黄色い柄杓で汲みながら
蛇口から水を出し熱湯をちょうど良い42−3度にします。

この作業を地道に行いながら、
髪を洗い、体を洗うので、当然時間もかかります。

インドにいれば、なんて思わないですが、
今日本でこれを書いていると、
かなり面倒だな、よくやっていたな、とw

　

NORAUSHIの落とし物が至る所に

野良牛さんたちの落とし物がそこらじゅうに存在します。
ただ、かなり大きくてらっしゃるので、
見つけやすいのは助かります。

危険なのは夜道。

ちなみに、面白いのが、
なんとその落とし物から草がよく生えているんです。

まさしく肥料なのですね。

　

　　

まだまだ他にもたくさんある気がしますが、
思いつく限り挙げてみました！

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あとがき

開催中の北京オリンピック。平野歩夢くんのハーフパイプは最高にクールでした。2回目の誰もが「？？？」と思うような不可解なジャッジをねじ伏せるかの如くの3回目。かっこよすぎしょ。しかも五輪という舞台で！そして何度も見てしまう人間業とは思えないルーティーン。スノーボードは私もパイプじゃないけど大会に出てたこともあり競技者目線で見てます。二十歳ごろから病気をするまではスノーボードが大好きで、毎週末必ず雪山に通っていました。病気や友人の他界などいろんなことがあり遠のきました。おまけに近年は寒さにめっぽう弱くなり、スノーボードはもうやらないだろうな・・・あんなに頑張ったのだからもったいないけど。。。今行ったらどのくらい滑れるんだろう？？？

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