今日で9月も終わり。
今月は帰省から戻ってきて以降、
本当に本当に忙しかったです。
病気のことを連絡すべき人には
大体連絡できたかな、という感じ。
これでたとえ手術で
「百が一」があったとしても、
(万が一は、万に一つという意味でしょ?
私の場合、100人に数人というレベルの話なので)
「え?ひまわりん、死んじゃったの??
何も知らなかったよー」
ってことにはならないと思う。
そして本当にありがたいことに、
自分のことのように捉えて
毎日いろいろ調べてくれたり、
心配して様子を聞いてくれる友人知人がいる。
こんな自分に本当にありがとう。
今回、意図せずたくさんの人を
泣かせてしまいました。
でもその美しい涙は
ひまわりんの薬やパワーになっています。
でも、当の本人は、
この前病院で涙したのとあと一回くらいで
ほとんど泣いていないのです。
辛いし、悲しいし、
泣きたい気持ちはあるはずなのに、
涙が出ません。
泣けた方が楽だと思います。
でも、ずっと気が張っています。
「あなた死ぬかもしれません」
(もちろん医者はそんなストレートに言ってないけど)
自分の意思とは反する形で、
不可抗力によっての自分の死が
想像できるようになると、
「これまで以上に生きたい!」
と強く思う一方で、
健康な人が羨ましくキラキラ見えて、
生きたいと思う気持ちが薄れる、
気がする。
そしてもうどうでもいいやーってなる。
そもそもまだ検査してなくて
病気が見つかってなかったら。
痛い痛い、言いながらも
病気を知らずに過ごしていた方が
幸せだった?とも思います。
でも知っちゃったんだからしょーがない
んですけどね。
なんだか最近感情が乾いてきました。
<あとがき> ここ連日、左上腹部がわりと強めに痛いのです。いくつかのヨガのポーズやバレエの動きに支障が出てきました。座っているだけでも痛いし・・・。実は破裂しちゃったんじゃないの?とか。人間、痛みがあると弱気になりますね・・・
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ひまわりんさん
その感情、私も病気が見つかった時すごくすごく思いました。
当時、食事をした後などなんとも言えない重い痛みがあり、普通じゃないなぁと感じていました。
そこからMRCPの検査となり発覚。
色々決まって行く中で、知らなかったら幸せだった?みたいな感覚がどこかにありました。もちろん、周りは心配して色々調べてくれたりしました。でも自分はどこかで緊張しているから泣けないのです。
私の場合、合併症に膵炎、胆管炎はセット?かも知れません。術後しばらく、半年に一回位胆管炎を経験していました。
現在は落ち着いています。仕事もしています。
術後2年位から太極拳もしています。
今を乗り越えられたら!頑張ってください。
うしこさんもそうでしたか。
私も前回のAIHの時も、涙は出なかったです。
入院中に母が帰るときに寂しくて泣いたくらいw
気が張っているんですよね、ずーっと。
うしこさんは、開腹手術でしたか?
8年経って、今は落ち着いていて元気、よかったです。
嬉しいですね!
臓器を失っていないのも大きそうですね。
オペ後しばらくはいろいろ制限されるのは仕方ないですよね。
前を向いて、頑張ります。
ひまわりんさん
私は開腹でした。正中切開と言うそうです。胸の下からおへそより上をまっすぐ。
傷は約8センチ。私は血が止まりにくいそうで、硬膜外麻酔?でしたか、それが無くて物凄く痛かったですよ。
この麻酔が入っていると、あまり痛みを感じないそうですが。
私は症例の多さで女子医大を選びました。胆嚢、胆管も摘出だったので開腹が一番安全との事でした。
痛みはすごかったですが、手術時間は3時間と短いでした。
この手術は普通5、6時間はかかるらしいです。
やはり慣れているといないは違うのだと実感しました。
ご返信ありがとうございました。
開腹手術だったのですね。
硬膜外麻酔なし、なんてあるのですか!?ひーー!
それから、術痕が8センチ位と
すごく小さいのに驚きました。
膵臓と脾臓の摘出となるとまた違うのでしょうね。
また、7〜8年前と今ではまた状況も変化していそうですね。
それにしても、今なにかと話題の女子医大!
19年度の実績でも都内で5位以内に入ってます。