ひまわりんの病院ヒストリー
ひまわりんの病院の渡り歩き履歴ですが、
J1病院(UC発覚)
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J2病院(UC加療・フォロー)
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B病院(AIH緊急入院)
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J3病院(UC&AIH加療・フォロー)
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S病院(AIHフォロー)
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M病院(MCNorSPN手術?)
改めて、頭文字がJの病院って多くない??w
わかる人にはわかりそうな・・・
なのですが、病院によって患者の寄り添い方が違うなぁとつくづく思います。
もちろん個人によるところが大きいのですが、病院全体のムードというかカラーは明らかに違います。
そこで働いている人が誇りを持って働いているかどうかというのは、患者にはわかります。
B病院とJ3病院は入院経験しましたが、看護士さん、そのほか医療スタッフさんのホスピタリティはとても素晴らしかったです。本当に感謝しています。
特に、J3病院は外来でも長く通っていますが、医師から、看護士、検査技師さんからジムのスタッフさんまでとても親切だし、ここで働いていることにプライドを持って勤めていらっしゃることが伝わってきます。ただ、問題は丁寧すぎるのか、外来の待ち時間が予約をしていても4時間とかになってしまうことです・・・
今回手術受ける予定のM病院について
一方、今回のM病院ですが、非常に殺伐としています。
無駄に笑顔でいろなんて思いませんが、みなさん怒っているようです。
何よりもこの前看護士からの問診の時にびっくりしたのが、ふつう消化器外来で「UC」と言えば「潰瘍性大腸炎」だし、「AIH」と言えば「自己免疫性肝炎」くらいはわかるはず。ま、「AIH」は不妊治療と紛らわしいとしても、「UC」は潰瘍性大腸炎でしょ?それが伝わらなかったのは初めてです。
他にもあります。
入院前の問診ということで色々な用紙にサインをさせられたのですが、「お読みになってチェックを入れて署名してください」というのが通常だと思うのです。
ところが、「大抵の方は「いいえ」なので、特に読まなくても結構です。全て左のチェック欄に◯をして署名してください」と言うんです。
そうは言われても私は全て読みました。
そこでいくつか、いいえに◯できない設問がありました。とくに、私がどうしてもいいえに◯つけられなかったのが、「足が冷えて動けなくなることがありますか?」という設問。はいに◯をして渡すと、「それはどのくらいの頻度ですか?たまにってことですよね?」「いえ毎日なんども起こります」「うーん・・・でもお若いですし、気のせいではないですか?」「いえここ数ヶ月毎日起こっています、一瞬歩けないほどに固まったようになるのです」「では、自力で歩けない、という意味で回答してください」
こんな感じで、他の設問も「いいえ」に強引に誘導されて、◯をつけました。どうなんでしょうね。近年こんな病院でのやりとりは初めてです。
ただこの日はもう疲れていて食い下がる気力もなかったので、言われるままその通りにしました。なんとなく、ここのスタッフや看護士には不安感が大きいのです・・・もし、身内や大切な人が通院や入院するとしたら勧めないです。
今回、幸か不幸か、長年お世話になっている主治医の紹介でこの病院に来ました。だから、世界で3本指に入るほどのゴッドハンドって言うし、他(病院の雰囲気やスタッフ)は止む無く受け入れここで手術受けるかぁという気持ちでした。
でも、冷静になると、命に関わる手術だからこそ、ゴッドハンドというだけで決めていいの?という気もしています。
しかも、ゴッドハンドは手術の日しか、その病院にはいないのです。
もちろん入院主治医と執刀医は違うことが普通?らしいのですけどね。
やはりセカンドオピニオンは受けよう
自分の人生です。
セカンドピニオンはやはり受けることにしました。
今のところ、手術自体はMr.GH(ゴッドハンドのこと)にしていただくつもりではいます。
病気の診断としても、SPNかMCNでまちがいないのだろうと思っています。
ただ、手術の方法、温存する臓器、摘出する範囲などについて第三者意見を聞いて、納得の上で手術に臨みたい、Mr.GHに委ねたいと思いました。
主治医にはあれだけ説得されているので、言い出しづらいですが、別にMr.GHじゃない人にしたいと言っているわけではありませんからね。
<あとがき> 今回の病気発覚に対して、励ましのコメントやメッセージありがとうございます。自分が思っていた以上に、このブログを楽しく読んでくださっていた同病の方がいらして私もとてもうれしいです。膵臓の手術という新たな試練を乗り越えたら、このブログに新たな勲章が加わるくらいの気持ちで少なくともオペまでは過ごしたいと思います。そのあとは正直不安と恐怖でいっぱいです。
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こちらの「初めまして、ひまわりんです」もぜひご覧ください。
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