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ゴッドハンドドクターの初診察 vol.2

医療関係者ですか?

こう訊かれることが増えました。さすがにこれだけ病気や入院をしていると、しかも病気が多岐に渡っているので(UC、AIH、FMS、IBS、逆流性食道炎などなど)いやでも詳しくなりますね。私、生まれ変わったら医者を目指して勉強したいです。

で、その質問以降、現在の症状(背中の痛みや、体重の減少、食欲不振、倦怠感)を伝えて、ようやく本題に。というか私が強引に持って行きました。

 

今あるデータで判断する限りはMCN(膵粘液嚢胞性腫瘍)

「で、先生からみても私はMCNということでしょうか?」

「今あるデータで判断する限りはほぼそうでしょう。でも、像影CTのデータがないのでその検査をやりましょう。受けたことありますか?造影剤の副作用はありませんか?」

こんな感じでトントンと次の検査予約に入りました。先生はきちんとこちらの目を見て話してくださるし真摯な姿勢で、たくさんの患者さんが慕う理由が手術の技術だけではないんだろうなということが第一印象でも感じました。間違いなくこの病院で唯一信頼できると直感的に感時ましたが、こちらから質問を挟ませないような感じもありました。

私としても、「今のデータだけでは100%MCNとは言えないんだろうな」と思いましたし、追加の造影CTで嚢胞自体の悪性度を予測するのだと思いましたので、ここで質問しても仕方ないかなと思い、次回に持ち越すことにしました。

ただ、一つ引っかかるのが、先生は口にはしないけどさらに最悪のケースも疑っているんじゃないかなと感じたので、「手術してみたら癌でしたという可能性があることも覚悟してます」と言ったら、「あ、その辺りもすでにご承知ですか。はい。」 とおっしゃって、それなら安心だね、というような表情に見えました。結構、やばいのかも、と本当にそういうこともあり得ると改めて覚悟しました。

 

今後のスケジュール

手術はすぐした方がいいみたいですが、腫瘍マーカーの数値や、造影CT検査の結果で、悪性度が低いかもと判断されたり、今分かっているよりも嚢胞の大きさが小さいなどといった場合は、ここの事情に合わせて3ヶ月くらいなら後ろ倒しにできるそうです。

それでも3ヶ月しか猶予はないのか・・・というのが正直な感想。

とにかく、最短で取れる検査日で造影CTを予約して、別日のこれまた最短で外来のある曜日でゴッドハンドの診察です。来週大体の目安がつきそうなので、その後AIHの主治医ともう一度相談しようと思います。

   

あとがき

エンディングノート書き始めていたのだけれど、現実問題、本当に仕上げておいた方がいいかもと思うようになりました。まだ中身が全然完成していないんです。こういうのを用意しようと思ったのも、何か必然なのかなと思ってしまう。

この日記書いたのはわずか半年前

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