先週は今月二度目のバレエ鑑賞。
イギリスのロイヤル・バレエ団の日本公演を観てきました。
ROH鑑賞はおそらくこれ以来!
本来スティーヴンマックレーと高田茜さんの日だったのだけど、お二人とも怪我でキャスト変更。NBSからのお知らせメールで事前にわかってはいたけれど、やっぱり当日会場で「うーん、二人のバジル&キトリで観たかった〜」と未練タラタラw
それにしても、二人とも怪我っていうのが何とも心配な感じです・・・
2019年6月25日本番当日のキャスト。
好きなヤスミンだし、気持ちを入れ替えて楽しんでみた。ヤスミンは期待を裏切らないキトリらしい演技で圧倒してくれました。が、残念だったのはバジル役のサンべ。好みが分かれると思うけれど、跳躍力に優れたでもあまり印象に残らないダンサー(一緒に行った友人と同意)。
たくさんの日本人ダンサーも出演、活躍していました。キトリの友人を踊った由姫ちゃんや、エスパーダで拍手の一際大きかったプリンシパルの平野亮一さん(高身長が何と言っても舞台映えするし独特の存在感)、森の女王を踊った金子扶生さん、要所要所で美しい安定感を魅せていた小林ひかるさん、他にもとても良かったのが確か一昨年のローザンヌでスカラシップを獲った中尾太亮さん。フレッシュで、クラシックにあうテクニックが光っていました。
そして、ロイヤルで大好きなベアトリスが堪能できたのが嬉しかったです。キトリの友人は舞台に出突っ張りなので、オペグラで彼女をずっと追っちゃいました。彼女の演じた不思議の国のアリスが本当にキュートで、その頃からのファン。
下の動画は7年前のものですが、当時のリハーサル映像です。ベアトリスはこのさらに2年前のまだ彼女がソリスト昇格する前に、アリスのタイトルロールをすでに踊っているんですよ。でも本当にぴったりなんだもん。
宝塚宙組さんの「壬生義士伝」からの、新国「アラジン」、ロイヤルバレエの「ドンキ」と贅沢な鑑賞月間6月ももう終わり。
7月は母の手術も控えているし、出張も多くて、落ち着かない1ヶ月になりそうです。体調管理をしっかりして備えたいと思います。みなさんもね!
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