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ピコスルファート悪夢からの大腸内視鏡検査2020

今日は大腸内視鏡検査でした。

ただでさえ、UC悪化で腸子が悪い中、
前日に飲む下剤「ピコスルファート」を飲んだ結果、
夜中は腹痛と悪寒でほとんど眠れませんでした

夜中にトイレに入り浸りになる
虚しさ、悲しさ・・・

おわかりになりますでしょうか?

体も脳も寝たがっているのに、
お腹のキリキリとした痛みと強烈な寒気に
地獄を見ました。

出血もさらに増えてしまったような気がします。

やっぱり飲むんじゃなかったなぁ。

いつもこの手のは飲まないんです。
飲まなくても大抵問題なく綺麗になっているので。

ですが、今回は主治医に、
「腸壁に付いている排水管でいうヘドロのようなものを
落としてくれるから飲んでおいたほうがいい」
と言われ、あまり深く考えずに全量を飲んでしまいました。

振り返ると、
「ひまわりんさんの場合は半量でもいいよ」
と言われていた気がします。

便秘がちだったりするときには
飲んだほうがいいかもしれませんが、
UCも悪化状態でピコスルファートを飲むのは、
今後かなり躊躇しそうです。

ちなみにピコスルファートは液体で、
処方目薬のようなボトルに入っています。
検査前夜に、水200mlに溶かして飲みます。

  

ひまわりん史上最悪の状態で臨んだ

UC悪化に追い打ちをかけたボスキャラ
「ピコスルファート」のおかけで、
いつも以上にキリキリお腹が痛み、
病院までのルートでトイレに
何度も立ち寄り立ち寄りだったので
予約時間に遅刻してしまいました。

過去のUCを1〜10(良〜悪)で表現したら、
今は10に近いかな。

救急でかかってそのまま入院となった
5年前よりも悪いと思います。
とにかく出血量が多いのです。

本当に、膵腫瘍の治療の前にUC入院になってしまうかも。

   

プライバシーは全くなしの前処置

去年、S病院(AIHの病院)では、
病棟の個室で前処置をさせてもらったので
実にノーストレスで快適でしたが、
今日は、いつもの大部屋方式

老若男女がトイレこそ別だけれど、
入れ替わり立ち替わりで席を立つ。

モビプレップを飲むスペースは、
コロナ対策なのか一蘭方式になっていました。

でも隣の人との距離は1mもないし、
大変密な空間でしたね。

相変わらずモビプレップは
飲みやすく嫌いではない
のですが、
ひまわりんにとって寒気が止まらないのが難点です。

 

ほぼ睡眠時間ゼロでの鎮静剤

主治医自ら検査してくださったのですが、
基本スッと鎮静剤で落ちていたようですが、
途中痛みを強く感じ、起きました。

大人気なく、「痛い痛い」と叫んだ記憶があり、
恥ずかしや恥ずかしや。

いつもは大腸の中をモニターで一緒に見ているのに
今回はその余裕はありませんでした。

後で聞いたのですが、
検査では、組織を4箇所取ったそうです。
4箇所も取ったのはひまわりん史上最多です。

自分の大腸、特に炎症がある部分、
しっかり見ておきたかったなぁ・・・

(あとで、静止画像では見ることができますが)
残念です。

   

<あとがき> 検査日当日は湯船禁止だったのに忘れてた・・・だって検査の前処置中(モビプレップ飲みまくるとき)めっちゃ冷えたんだもん。。。ま、いいでしょう、ヨガもやっちゃったしね。

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