AIH・入院前

見逃していたサイン 其の三

見逃していたサイン 其の三 「肌の色」

前々回(見逃していたサイン-其の一の記事)と前々回(見逃していたサイン-其の二の記事)はお手洗いにまつわること、目に見える変化について触れました。

見逃していたサイン3つ目も、明らかに目に見えていた変化、肌の色、つまり「黄疸」です。

最終的に白目が黄緑になっているのが明らかだと感じた時点で、さすがにこれはタダゴトではないと悟りましたが、
完全に倒れてしまう2週間前くらいから実は胸やお腹、足の裏が黄色かったのです。

「照明のせいかな?」

「目が疲れているのかな?」

「わたし、こんなに黄色かったかな?」

くらいにしか思わなかったです。
これも、今振り返るとかなりのおバカです。

女性の場合、顔色はファンデーションで結構判らなくなります。
救急に運ばれた前の日は、多くの人に会っていたのですが、肌が黄色かったことは判らなかったそうです。

順番としては、肌に黄疸が出て、最期に目が黄緑になります。

治まるときも、目からまず白目に戻り(総ビリルビン値が3を切るくらい)
次に肌も完全に元の色に戻りました(総ビリルビン値2くらい)

個人差があると思いますが、
自分の場合、ビリルビン値が10超えているときは、完全に全身妖怪人間でした。

なつかしき悪夢(笑)
写真いっぱい撮ってもらっておけばよかったと今になって思います。
でも、当時は死ぬかもしれない、我が子を、そして友人を、撮影できませんよね。

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【本日の記録】
倦怠感3
吐き気0
下血3
右上腹部の痛み1

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