クリームタイプの「ムヒS」と液体タイプの「液体ムヒS」。
何が違うんだろうなぁと思っていました。
まさか、使い勝手だけ?
そんなことはないよね?
はい、そんなことはありません。
剤型が違うだけでなく、処方(有効成分)も違います。
とくに大きな違いで言うと、
ステロイドが入っているか入っていないか。
です。
せっかく、調べてみたのでメモしておきます。
ムヒS (クリーム)
ステロイドフリー。
抗ヒスタミン剤(かゆみ止め)、抗炎症剤、メントール、カンフルなどの清涼感成分と殺菌剤が入っています。
液体ムヒS
ひまわりんみたいに、ムヒSの液体バージョンだと思っている人多いのでは?
液体ムヒSにはクリームタイプのムヒSの成分にプラスして、デキサメタゾン酢酸エステルというステロイド成分が配合されているようです。
かなり穏やかなタイプのステロイドです。
そっかー、やはりムヒSよりは効くような気がしていたのはそのせいだったのですね。
ちなみに、ひまわりんはインド旅行に際し、日本で一番強力そうなものを持っていっておきたい。
といろいろ調べていたけれど、インドでのかゆみ止めはやはり現地のものが効くみたいで、
トップ画像の「ムヒアルファS」をお守りがてらに持参しようと思っています。
「ムヒアルファS」には、液体ムヒSの処方に、
局所麻酔成分であるクロタミトンがかゆみ止めとしてプラスされているようです。
なるほど、お値段が倍近くするだけあります。
今回、とっても役に立ったのは、
やはりメーカー池田模範堂のオフィシャルサイトのよくあるご質問のページ。
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