こちらの続きです。
朝ごはん
エスプレッソダブルにパンオショコラ。
Yさんはクロワッサンにカフェラテだったかな?
ここのカフェ、二人とも気に入ってしまい、
朝昼晩と通いました。
今回の宿からもメルカート広場からすぐ。
こちら2杯目。
Googleレビューもすこぶる高かったです。
ディナーも予約してここでいただきました。
お店情報
店名: Alternative Bistrot
住所: Via Briona, 22, 28845 Domodossola VB, イタリア
Google Map: https://maps.app.goo.gl/C2UaC9qW3qWKBUyv7?g_st=com.google.maps.preview.copy
そして、このカフェレストランの向かいにあった
このお店がさらにお気に入りのお店となりまして。
前日はお休みだったのです。
そう、どうやら土のみオープンするお店だったようで。
ここで、Yさんも私もお気に入りの一着を購入。
今回の旅で、私はスロバキアで購入した陶器の入れ物と、
クロアチアで友だちとおそろのデミタスカップ、
あとはここでの一着のみで、本当に何にも買ってない。
お土産を除く自分用のお買い物は円高の影響もありますけれど、
ものが増えることを避けたいので厳選しました。
で、今、ここをGoogleで調べてるのですが、
出てこないんですよね。
たった1−2ヶ月の間になくなっちゃった?
絶対にこのお店に来たいからドモドッソラをまた訪れたい、
というほど魅力的なアイテムがたくさんのショップだったのですが。
動揺しております。
日本画をディスプレイしているギャラリー
ショーウィンドウに日本画を展示しているところがあって、
見入っていたら、中からオーナーらしき方が出てきてぜひ中に、と。
外から見る限りはよくある分かりやすい
THE 浮世絵といった外国人の方にも馴染みあるものかな?
という予想で入ってみたら、
日本特設コーナーみたいな一つのお部屋があって、
日本でもなかなか揃わないような浮世絵とか、掛け軸とか。
オーナーが昔の日本芸術がお好きなようで。
苦労して集められたコレクションのようでした。
なんかちょっと嬉しかったですね。
イタリアは若い頃から何度か訪れているけれど
親日の人が比較的多いと思う。
三国同盟の名残りでしょうか?
ドモドッソラのBest パスティッチェリーア
Yさんは何度かここドモドッソラを訪れたことがあるそうで、
ここご主人のちょうお気に入りだそうで。
ここで自分達用の午後のスイーツと
ご主人へのお土産を購入。
Yさんは手前のマトリッツォ。
ちなみにマトリッツォは日本で数年前に大ブーム。
確か日経トレンディのヒット商品ランキングにも入っていたような。
そんな話をしたらびっくりしていました。
一口いただいたけど美味しかったです。
コーヒーは前のカフェでテイクアウトを調達。
どんだけお気に入りやのよ(笑)
老舗チョコレート屋さんl’officina del cioccolatoへ
夕方は小一時間別行動。
Yさんはミュージアムに。
私は老舗のチョコレート屋さんに行くことに。
旧市街を外れた少し人気が少ない辺り。
暗くなったら避けたほうがよさそうな雰囲気ではありました。
昼間は全然問題なし。
このみちを抜けると、
正面にチョコ製造所、左手に店舗があります。
お店の中も写真撮っていいよとのことだったので、
撮影させてもらいました。
ちなみに、元はAMAROからスタートしたお店だそうです。
AMAROとは、イタリアのハーブ酒、薬草酒とでも言えばいいのかな?
試飲したのですが、養命酒みたいな味です。
もっと濃厚にした感じ。
体にもすごくよいんだそうです。
話のタネに買いたかったけれど、
これもまだ続く旅を考えて瓶ものは我慢しました。
いくつか試食させていただいて、
どれもカカオの味がしっかりしていて美味しいのと
溶けやすいタイプではなさそうだったので、
お土産にいくつか購入。
ただ、テニスが趣味の父用に購入したテニスシリーズ。
ラケットが宿に持ち帰る際にすでに折れてしまってた。
さらに、日本に着いた時には2本とも折れてしまっていました(涙)
こちら、先日、実家で涙の繋ぎ合わせ大作戦後。
一見割れてない、よね?
チョコレート屋さんからの帰り道もぷらぷら。
その際、立ち寄ったチーズ屋さん。
私がこれからまだいろんなところ周るから、
購入は出来ないから試食は結構、と伝えたのに、
いいからいいから食べなさい、といろんなものを試食させてくれました。
旅先で一人のとき、よくこういう状況に出くわすのですが、
私、そんなに栄養足りていないように見えるのか、
不憫そうに見えるのか、救ってあげたくなるのか(笑)
食べ物を提供されること多し。
名前を忘れたのですが、街でも大きめの教会。
ここの鐘の音が結構大きかったのが(やや騒音気味で)印象的です。
ディナー
再び、お部屋でYさんと合流。
Yさんは先ほどのお店で購入した素敵なサマードレスを着てディナーへ。
といっても、宿の目の前。
もはや店員さんとも顔見知り。
まずはビールから。
またビール飲んでら、わたし。
そして、スターターに早速牛肉のタルタルを。
これとっても美味しかったのですが、
翌日、少しお腹の調子が良くありませんでした。
まあ生肉ですからね。
今思うとよくこんなもの注文したなと。
Yさんはサーモンとモツァレラの何か。
こちらも美味しいと言っておいででした。
そうそう、ヨーロッパではあまりシェア文化がないそうで、
日本のように確かに取り分けて食べてる人たち見かけない。
ドゥブロヴニクのディナーの時、
相席か?というくらいお隣が近かったのですが、
そのときの男性二人もピザですらシェアしてなかったな、そういえば。
ジェノベーゼのパスタはまぁまぁでした。
こちらはYさんの頼んだラビオリ
食後も陽の落ちたドモドッソラを少しお散歩。
宿に戻り、またビール(笑)
たまたま手に取ったビールがこのあと行く
ドイツミュンヘンのビールでした。
このビールも本当においしかったなー。
この日もたくさん歩きました。
旅の間はたまにヨガをするくらいで、
運動という運動は歩くことくらいでしたが。
この日は寝る前にしっかりめのストレッチをして寝たら
翌朝からだが軽かったなーという記憶。
翌日は、朝のうちにドモドッソラを出発し、
美しい湖畔の街トゥーンと首都ベルンに向かいます。
DAY13の支出
・Alternative bistro breafast €4.8(828円)
・TISTI pistacchio €6.0
・Alternative bistro dinner2名 €75(12950円)
・お洋服 €100 17,268円
・チョコのお土産 €21.15 (3,652円)
・COOPでのお買い物 €24.70(4,264円)
あとがき
実は近日、趣味のバレエの発表会があります。ただ、今回はいろんなことがあり、人生で初めてバレエが楽しめなくなってしまいました。ただ、一方で、ヨガを教える、広めるということを生業にしている自分にとっても、教えるという立場、学ぶ立場、いずれにしても互いのリスペクトについて深く考えるきっかけになったのも事実。舞台が終わったらすぐにインドに行ってしまうのでバレエからは離れざるを得ないのですが、去年まで心に溢れていた情熱や踊ることの楽しさや喜びをせめて最後舞台の上で思い出せたらよいなーと思います。
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