こちらの続きです。

2024 Europe 12日目：スイス鉄道の旅 初日前編 イタリア語圏Bellinzonaへ

　

Centovalli鉄道にて北イタリアDomodossolaへ

思いの外、電車内はほぼ満席で。
途中まで立っている人もいたくらい。
少し早めについて、窓側座席を確保。

Yさんの読みでは、
久しぶりに天気がすこぶる良いから
みんな出かけようとしているから混んでいるのでは？
と。
　
確かに、そんな気しますね。
　

川遊びしてます。
短い夏を楽しんでいる！
あるいは、暑い南の方から避暑に来ている人もいそうです。
　

これはスイスとイタリアの国境付近。
美しい渓谷が続きます。

この辺りは電車自体の揺れが結構大きく、
私は全然大丈夫だけど乗り物酔いする人は辛い区間かも。　

　

イタリアに入りました

確か、この駅がイタリアに入ってはじめの駅
だったと思います。
マレスコ。
小さな村のようです。

サンタマリアマッジョーレ駅は
下車した人が多かった駅。
宿も比較的多そうな感じ。
先ほどのマレスコ駅もそうだけど、駅舎がスイスとは全然違う。
イタリアっぽい！

トロンターノ駅。
ここも小さな駅。
無人駅っぽかったです。

この辺の駅全て下車してぷらぷらしてみたい。

目的地Domodossola到着

ドモドッソラに到着！
かなり楽しい鉄道の旅でした。
まさに「世界の車窓から」

この写真はイタリアながら、
ガラスに映った電車の車体と駅名看板が
フレンチカラーなところが地味にお気に入り。

旗めいていないので分かりにくいですが、
スイスの国旗とイタリアの国旗です。
いいよね、こういうの。
　

Domodossola ぷらぷら

宿に荷物を置いて、
エスプレッソマシーンと
可愛いデミタスカップ＆ソーサーがあったので
エスプレッソを入れたら、
Yさんがチューリッヒのあのお店のスイーツを添えてくれた！
　
ちょっと一息してから街ぷらへ。
スーパーに寄ったのですが、19時ごろ入店してたら
もう閉店とかで。閉まるの早い・・・
ネクタリンと必要なものだけ買って追い出される。
まぁ間に合って良かった。

この通りは忘れられないと思う。
なぜなら・・・

絶対にまた行きたいこのお洋服屋さんがある通りだから。
　

ディナー

こうして振り返ると、
本当に私、毎日飲んでますね・・・
まあ、日本でも今は毎日飲んでますが。
これも元気な証拠です。

ここで軽く食べて、飲んで。
あとはピザをテイクアウトしました。

瓶ビールは宿のサービスでついていたもの。
でもなんだかピザの箱と合ってる。
この箱だけでも日本人からすると美味しそうです。
美味しかった。
生地がやっぱりイタリアのそれです。

そうそう、オーストリア以降、
各国で必ず買っているネクタリン。
お値段は確かブダペストとイタリアが一番安かったのですが、
味はイタリアのが良かったです。
　
　
翌日はドモドッソラでのんびりします。
　
　

DAY12の支出

・COOP Bellinzona 245円
・COOP Domodossola 1,754円
・Pizza €12.0
・スイス鉄道1日乗り放題乗車券　往路2等車　52CHF
・スイス鉄道1日乗り放題乗車券　復路1等車　88CHF
・Domodossola宿2泊（1名分）　140CHF

　

あとがき

中欧から東欧にかけて集中豪雨が続いたようで、浸水や停電などかなり大きな被害が出たそうです。今回私が訪れたウィーンも被災しているようです。ルーマニアやチェコではお亡くなりになった方もいるようで。ヨーロッパの治水システムとかは日本ほど進んでなさそうですし（というか、これまで深刻じゃなかっただろうから対策自体が必要でなかっただろうし）。二次災害が拡がらないことを祈ります。

　

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