こんにちは、ひまわりんです。
今日は母娘出雲旅行、2日目についてサクッと書いていきたいと思います。
急遽、行先変更
翌日はもともとは立久恵峡や八重滝などに紅葉を見に行く予定にしていたのですが、ふと足立美術館が1時間くらいの距離にあることがわかりました。
昔から、足立美術館は行きたいと思っていたのに、出雲近辺にあるというイメージがなく・・・。
翌日のルートをプランニングしていたところ、足立美術館があることに気づき、母に
「足立美術館が近くにあるから予定変更して行きたいんだけど・・・」
と告げてみたところ、
「えーーー、私も行きたい、足立美術館行きたかったの。あれこの辺なの??」
と全く私と同じ状況。
迷うことなく、翌日の計画変更して美術館に向かうことに。
雲南から安来市へ
結構な田舎にありました。
美術館に向かう道路は離合もできない山道とかもあって、これで正しいのか不安になるほど。
インドなら普通だけど、ここは日本。
美術館の少し手前に道の駅があったので、入ろうと思って念の為、調べたらなんと水曜日定休。
え?もしかして足立美術館も定休だったら泣くーーー
と恐る恐る調べたら、大丈夫でした。
(てか、前日に調べておけよ)
こちらも5年越し?の足立美術館

無事到着!
駐車場が巨大。
たくさん大型バスが止まっていました。
確かに交通の便は良くないので、マイカーでなければ、バスやタクシーしかアクセスはないと思われます。
最高の秋晴れ!

足立美術館は庭園の中に入ることはできず、ガラス越し(一部直接みつことができますが立ち入りは禁止)に見学します。
素晴らしい庭園。
きっとミリ単位で設計されていると思わせられる究極の計算された美。
侘び寂びとは違うけれど、これはこれで見るものを魅了する素晴らしさ。
という私たち母娘の感想だったのですが、
前後を歩いていたご夫婦の旦那さんが、
「人工的だ、人工的すぎる」
と何度も奥さんに言っていて何だか奥さんがかわいそうでした。

この日来場者の中では割と若者の部類に入る感じだったのですが、
かなり日本人、外国人の方から写真撮影を頼まれました。
ま、私も他人だったら私に頼むかな?
確かに、上手く撮ってくれそう、というかひとまず写ってなかった、ということはなさそうですもん。

先々月のネパールで、78歳のおじさんと像に乗った時に、撮ってもらったはずの10枚ほどの写真が全て撮れていなかったことを思い出しました、チーン。
このあと、若手アーティストの作品と魯山人館を見学。
私は庭園以上に魯山人館の約150点ほどの作品に感動。
魯山人館は撮影禁止でしたが、外国人の方がこっそりカメラをずっと回していました。
こっそりということはダメなことはわかっているはず。
外国人とはそう、C国の方。
注意しちゃいました。
魯山人館はとても良かったのですが、庭園見学で母は少し体調を崩し、ベンチで休んでいたので足早にさーっと周りました。
本当は一緒に周りたかったけどしょうがない。
幸い少しベンチで休んだら回復したようでこのあとは問題ありませんでした。
やっぱりこういうときは少し変だなと思ったら、無理せず早めに休むことが長引かせないコツですね。
帰る頃にはすっかり元気になって一安心!

宍道湖へ
このあとは宍道湖を見て帰ることに。
宍道湖は私は初めてでしたが、母は二十歳くらいのときにデートで訪れたそうで・・・
その時は約50年後に娘と来るとは思ってもいなかったでしょうね。
宍道湖は想像以上に壮大な湖でした。
琵琶湖のような感じ。
宍道湖の北側を走ったのですが、左手に宍道湖、正面に傾き始めた太陽、右手を山陰電車が走っていて、とても心洗われる景色でした。
帰りは、行きとは異なるルートで福岡へ戻りました。

今日もお付き合いありがとうございました。
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