ブログ

15年越し!母と念願の出雲へ

こんにちは、ひまわりんです。

先月の日本帰国直後、母と念願の出雲へ小旅行に出掛けてきました。
 

母娘にとって念願の出雲大社

かれこれ言い出して15年越し?

というのも、私が2011年に自己免疫性肝炎を発症してしばらく闘病生活していたときに「元気になったら出雲に旅行に行こうね」と。

ですが、行こうとすると、私が再発したり、病気して入院をする。
また5年ほど前には母の心臓手術もありました。

出雲大社は闘病中は行かない方がいい、ということをそれとなく聞いていて・・・
このこともなかなか訪れられていない要因でした。

とはいえ、その間も母とは私の住む関東、母たちの住む九州、親戚の多い関西などいろいろ母娘旅行してきたのですが、出雲はいつも先送りになっていました。

そして、とうとう出雲大社へ。
 

福岡から車で6時間、そこそこ遠い

島根県は福岡県の隣の隣の県。
関門海峡は渡りますが、そんなに遠いイメージはなかったのですが、結構遠かったです。

ロングドライブはここ最近、国内外でしているのですが、日本の道路って綺麗で単調なのでエキサイティングさに欠けるなと思いました。
(インドが基準になっててヤバい私)

この距離インドで移動しようと思ったら3−4倍はかかるなーという距離。
ま、でも母と途中いろいろ立ち寄りブレイクしながらの車旅です。

車での旅行は東京から箱根に行った昨年以来。
(今、過去記事探したら書いていませんでした・・・汗)
 

出雲までの立ち寄りポイント(1) 道の駅みとう

ここは、トイレ休憩がてら立ち寄った下道です。
一見、何の変哲もない道の駅。
しかも立ち寄ったのは10時前くらいでお手洗いしか開いていませんでした。

でも少し奥に進むと、素晴らしい川原が広がっていました!
整備され過ぎているとも感じなくはありませんが、素晴らしい紅葉を堪能することができました。

お散歩コースもあるみたいでした。
道の駅自体は分かりませんが、ここはおすすめ!

 

ソフトクリームを食べている人は決まって・・・

萩にも少しだけ立ち寄りました。
このとき母が旅行といえばソフトクリーム!
と言って買っていました。

気持ちは分かるけど、私はそこまでこだわりがないんだよなぁ・・・

そこでこの旅で発見したのですが、
ソフトクリームを食べているほとんどの人は高齢の女性ということです。

いや、コレ本当!

ちょっとその目線で高速のSAなど見てみてください。
あ、この日は平日だったので、土日祝日ならばプラス子どもですね。

さてさて、この後も出雲までの道中、いろいろ道の駅に立ち寄りましたが、これと言っていいところは出会えず。
山陰方面の道の駅でおすすめは、今回は立ち寄りませんでしたが、昔萩で行った「しーまーと」がおすすめです。
 

いざ、出雲大社へ参らん

途中、ランチとかちょこちょこ寄り道していたら15時近くになってしまいましたが、ようやく到着!

何だか懐かしさを感じたら、そうだ!
高千穂峡に行ったときと同じ空気感を感じました。

「二礼四拍手一礼よね?」
と言って並んでいたら、みなさん長い。
一礼してからが長い。
願い事でもしているの?
それとも感謝?
しかし長くて笑っちゃいました。

自分は最近欲がなくなってきたのか、お参りの際は「いつもありがとうございます」という感じ。
そういえば、出雲大社といえば縁結び。
縁については、もはや「良き縁に出会えますように」というよりも、「これまでの大切な尊い縁をこれからもお見守りください」という感じ。

平日のこの時間帯だったので、ゆっくり参拝することができました。
七五三のお参りのご家族もちらほら。
うーん、この時期に昨年はインドにいたので、今年は日本の秋を感じられてとても幸せ。

神楽殿の大しめ縄の下で改めて「ようやく来れたねー」としみじみ。
母は私にとって、この世で最も大切な1人です。
私を産んで育ててくれた家族ですが、親友のような存在です。
こうした関係性でいられることをとても誇りに思うし、幸せだなぁと思います。
 

美しい夕日に照らされた日御碕神社へ

本当はセットで参拝すると良いとされる美保神社に行きたかったのですが、
美保神社までは出雲大社から1時間ほどかかるので、今回はパス。
太陽が完全に沈みかけていたため、ブランBとして押さえていた日御碕神社へ。

戦国時代には出雲大社と肩を並べるまでの神社だったそう。
出雲国全体の鎮守神として朝廷や幕府のほか、大名の崇敬を集めたそうです。

素盞嗚尊(すさのおのみこと)と天照大御神(あまてらすおおみかみ)の二柱が鎮座sしています。この神社も、厄除けや縁結びのご利益があるそうです。

朱塗りの社殿が美しく、凛とした静かで厳かな日御碕神社、母娘で大変気に入りました。

プランBっていつも最高!
そして、たまたまこの時間に訪れたのですが、最高のタイミングだったみたいで、この美しい夕日は忘れられないと思います。

 

やおよろず神々をお迎えする稲佐の浜

日御碕神社の近くには灯台もあったのですが、日没後とても冷えてきたので宿に向かうことに。

宿に向かう途中、出雲大社付近で美しい海岸に出会し、ちょっとだけ寄り道。
後で調べてみると、ここも神話の舞台でもあり、全国の八百万(やおよろず)の神々をお迎えする神聖な海岸とのこと。

太陽が沈んだあとの空ってどこか切なくて儚くて美しい。

ここから宿へ向かいます。

宿はインドにいるときに予約したのですが、やはり今はすごく宿泊費が高くて出雲で良い塩梅のところが見つからなかったので、雲南市にしました。
なので、出雲から車で1時間弱ほど・・・

雲南では温泉にも久々に母娘で入り、部屋で少し夜更かし気味にお話ししたり。
やはり実家では味わえない、非日常。
私にとっては久々のまともな宿泊。ハハハ。
満喫しました。

翌日は足立美術館に立ち寄りました。
次の記事で書きたいと思います。
今日もお付き合いありがとうございました。

「読んだよー!」のしるしに、下のバナーもクリックしてもらえると嬉しいです。

にほんブログ村 旅行ブログ ネパール旅行へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ インド旅行へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 病気ブログ 潰瘍性大腸炎へ
にほんブログ村

 

ひまわりんブログが初めての方は、
こちらの「はじめまして、ひまわりんです」もぜひご覧ください。

そして、もし、今、
潰瘍性大腸炎や自己免疫性肝炎で苦しんでいる方がいるとしたら、
自分もいつも闘病中に声に出して言い聞かせていたのですが、
「明けない夜はない」
をつぶやいてみてください。

 

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

アンケートにご協力ください!

Q1:下記どれに当てはまりますか?

View Results

Loading ... Loading ...

アンケートにご協力ください!

Q2:受給者症の交付を受けていますか?

View Results

Loading ... Loading ...

月別アーカイブ

2025年12月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
PAGE TOP