インド長期滞在：日常の食事編（自炊後）

インド

2024/12/19
インド, ブログ, 旅行記
インド, 潰瘍性大腸炎
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投稿者: ひまわりん

旅行記の途中ですが、
ここで一つ以前書いたこちらの記事の後編として
インドでの食事について書いてみたいと思います。

インド長期滞在：日常の食事編（自炊前）

キッチン付きのフラットに移動して1ヶ月以上が過ぎました。
この間、色々と旅行に出掛けていて不在の時期も多かったですが、
フラットにいる間はほぼ自炊しています。

日本から持参した、お米やお味噌、醤油などは
割とすぐ底をつきはじめました。

割合としては、夕食の2−3回に1食が日本食という感じです。
やはりこちらで日本の食材を調達しようとすると
外食以上に高くなってしまうからです。
　
こんな感じのものを食べているよーというのを簡単に紹介します。
　

Breakfast

朝ごはんは写真を撮り忘れることが多く・・・

コーヒーと卵料理

コーヒーとブレッド

コーヒーとフルーツ

朝、外のヨガを受けに行くときは帰りに外食することも
週1ペースで食べるスムージーボウル

自宅でスムージーを作りたいなぁ
ブレンダーが欲しいなぁ
と思っている今日この頃です。

ブレッドが恋しくなり、最近は毎朝食べてます
塗っているのはNutella
フルーツはGuavaです

グルテンが食べられないパートナーが作った
グルテンフリーパンケーキ

こちらは旅行中の朝食

Lunch

昼はどうしても外食になりがちです。
次回の帰国時に家のランチボックスをこちらに持ってこようと思うのですが、
今は冬だからお弁当が可能で、暑くなると無理ですね・・・
今回持ってくるべきだったーー

さて。

これはいわゆるインドの定食ターリー。
アウトドアで作っているところです。

見た目はイマイチかもしれませんが、
左下のダルも、その上のサブジもおいしいです。
あとインド米のバスマティライスも私は大好き。
ここのチャパティが死ぬほどおいしいの。
　

こちらも外食です。
Chaat Masalaというラジャスタン料理。
ヨーグルトをたくさんかけてスパイシー加減を調節できます。

インドではこれは辛くて食べられない、というと
無償で作り直してくれることがほとんどです。
こういうところはいいなと思います。
また味付けにある程度注文をつけることもできます。

もちろん前日の残りをランチに食べることもあります。
これはこれでおいしい。

これはmaggi。
インド人にとってのうまかっちゃん。
というと九州限定になってしまうのですが、いわゆる袋麺です。
具材に何を入れるかが肝なのですが、
意外とどんな野菜も合います。
簡単にできるので、さっと済ませたいときにたまに食べます。

ちなみに昨日は早朝から出掛けていて
14時ごろまで呑まず食わずだったので
私にしては重ためのKasai paneerを食べました。
ここのchapatiがおいしくて4枚も食べてしまった。

よく食べ、よく動き、よく笑っているので、
ここ数年で一番快調です。
なんの不安もなく外出できることが幸せです。

Dinner／Supper

自炊を始めて一番大きく変化したのは夕食です。
夕食は大体1日おきの当番制です。

パートナーが南インド料理を作ってくれるので、
しかもそれがスーパー美味しいので、
本当にありがたいです。

インド人が皆スパイシー好きではありません。
好みのスパイスレベルが一緒なのはラッキー。

これはエッグカリー。
そして、まだ青いバナナをギーで揚げたフライバナナ。

これも本当においしかった。
今まで食べたインド料理で一番おいしいのがパートナーの料理です。
ゴーヤは私が漬物にしたものです。

作ってくれた人への敬意を払う意味でも、
南インド料理の時は私も手で食べます。

一方、私のターンのときは・・・
インドで和食を作るのはかなりハードルが高いのですが、
基本和食を作っています。
好んで食べてくれるので助かります。

こちらは久々に作ったオムライス。
日本のお米が底をついたので、バスマティライスで作りました。
卵の黄身がとっても白いので、
ターメリックを混ぜて黄色を出しました。
やっぱりオムライスの卵は黄色くないと・・・

これは、日本の調味料とインドのスパイスや野菜を使って試みた
いわばチャレンジメニュー。

が、思いの外とてもおいしくて大好評。
私としても、インドで自分が作った料理の中で一番おいしいと思う。
具材は、Paneer、カリフラワー、コリアンダー、オニオン。
調味料は、鶏がらスープパウダー、クミン、お醤油、ギー、塩胡椒。
持参した七味唐辛子もとてもよく合いました。