今日から9月末までの平日は、毎日何かしらで病院が決まりました。
こんな感じで手術までつっ走る感じなんだろうか。
さて、今日は早朝から14時過ぎまでモーレツに仕事をした後、AIH主治医のいる病院へ。
大名目は、執刀医の先生からのお手紙を主治医に渡すのと、胃カメラの予約。
お手紙自体は形式的なもので、すでにこの前みたいにメールが入っていた様子。
胃カメラ予約
手術の前の検査がたくさんあります。そのうちの一つ、胃カメラ。
手術する病院では空きが少し先までなかったのと、あの病院をあまり信用していないので、こちらのS病院で受けることにしました。
日程は明後日。早っ!
大腸カメラは去年の11月にしているのでギリギリ受けなくてOKということになりました。まあ、何かあったらあったで手術が延期になっちゃいますね。
そもそも大手術の前の何にも問題ありません確認なのに、これでまた胃に大変なものが見つかったりして・・・でもありえる話。
オペを受ける病院について
仮に、オペを受ける予定の病院をA病院としますが、このA病院が本当に不安要素が多いんです。
初回来院時に感じた違和感と不安、ネガティブな直感は、日に日に確固たるものに変えていってくれています、残念ながら。
本当にここで手術を受けるのか、術後の辛い時期乗り越えられる?ただでさえリスクの高い手術で不安がいっぱいなのに。細かに書きませんが、自分に対しての対応だけでなく、他の患者さんに対する応対を見ているととても人には勧められない病院です。
そのことも主治医に話しました。
「手術はMr.GHにお願いしたいと思っているけど、正直A病院は不安でいっぱいであーる、どうしたらよいのか・・・」
そうしたらいとも簡単に、
「じゃあ、術後転院できるように取り計らってあげるよ」
と。え?え?えーーー!?んなことできるんですか?術後、ドレーンがたくさん刺さりまくりで動けないでしょ??
「寝台タクシー頼んで移動すればいい」
て。寝台タクシー?それまた初耳用語。
調べてみましたら、あるんですねぇ、こういうサービスが。
というわけで、入院してみてどうにもやばかったら、オペ後のフォローはUC入院の病院で、という荒技オプションが加わり、本当にできるのか(物理的にも、ひまわりんの術後の体力的にも)は予測がつきませんが、でも少し気が楽になりました。
とにかく、主治医のコメント。
「病院が良くなくても、オペだけはMr.GHにしてもらえ!」
これは信じよう!
セカンドピニオンについて
「オペだけはMr.GHに」という主治医の言葉はあるにしろ、
・大掛かりでハイリスクな手術
・合併症発生頻度も高い
・摘出する臓器も一つじゃない
・術後の人生の生活リスク
・癌かもしれない
などいろいろ考えると、自分自身が納得して手術を受ける為に、やはり執刀医となる予定のMr.GH以外の第三者の意見が聞きたいと思いました。
気持ちとしては、オペは(病院問題を除けば)Mr.GHにお願いしようとは思っています。
主治医にすら言い出しづらかったけれど、素直な思い「本当に開腹手術じゃないとダメなのか?それは悪性の可能性が高いから?脾臓は全摘が必須?温存という選択肢はないのか?」などの確認したいことをぶつけてみました。
相談の結果、執刀医には伝えず、私が先日の病院から画像診断データを取り寄せ、それを主治医に見せその診立てとともに、セカンドピニオン用の紹介状(診療情報提供書)を描いていただくことにしました。
「で、どの病院にする??」
と聞かれ、ここ、という病院が絞り切れていなかったのですが、膵臓がん、膵臓腫瘍の手術実績の多い東京で10位以内に入る下記病院のどこかで、と考えている旨伝えました。
・有明癌研
・がんセンター中央病院
・東京医科大
・東京女子医大
・慶應
主治医からは、オペをお願いするわけでなく、意見を聞くだけならUCの病院でいいんじゃない?(主治医が元々いた病院で、かつひまわりんがUC入院した病院)
というわけで、セカオピはUCの病院になりました。
主治医には本当にいろいろと感謝です。AIHでもう10年ほど診ていただいているけれど、ホームドクターに近い存在です。
悔いのないようにしなきゃ。自分の体、自分の人生。
<あとがき> 最近全然ちゃんと眠れてなくて、でも今日、地下鉄で20分爆睡したら、すごくスッキリしました。明日は朝一で、A病院に画像診断データを取りに行って、そのあとUC病院でUCの主治医の診察に行きます(久々です)。その足で最後、主治医のところに画像データを提出しに行き、明後日は胃カメラ、そのあと、セカオピ用の紹介状を受け取るという流れです。
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