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やけど応急処置でやりがちなNGアクション

ここ数日、急速に火傷(やけど)知識が深まっているひまわりんです。

「やけどしたんよねー」と母に話すと、大昔の面白い話をしてくれました。

母が9歳の時にやかんのお湯で足にやけどを負ったらしく、近所で大騒ぎになったとか。病院に運ぶまでの間に出てきたご近所さんから出てきた民間療法の数々。

アロエとか、きゅうりは私も聞いたことがあったけれど、中には「みそを塗った方がいい」とか、「大根おろしを塗るといい」とかいう意見が出て、強烈なものには「お小水をかけるといい」というものまであったそうな。

祖母が「さすがにお小水は・・・」と申し出てきた人にお断りをし、大根おろしを患部に塗って病院に駆け込んだそう。医師には、「冷やしたという点では間違いとはいいませんが、これを落とす際にお嬢さんがかなり痛い思いをされると思いますよ」と言ったそう。幸い、母のやけどの痕は残らなかったみたいですが、恐ろしい昭和の世界(爆笑)

深めのやけどは、特に初期の治療が大切になってきます。アロエとか、みそとか、焼酎とかいう民間療法はかえって傷を悪化させるそうですので気をつけてね!

で、本題に移ります。

  

やけどの応急処置でやりがちなNGアクション

ひまわりんが今回やけどをした際に、行ったよくない行動がこの3つです。

× 氷や氷水で冷やした

× 長時間(3時間くらい)冷やした

× 患部を保護しなかった

まず氷で冷やしてしまったこと。
患部を押し付けている状態が良くなかったのと、また冷たすぎるのも逆に患部を傷つけてやけどを悪化させるそうです。基本は流水なんですね。
ひまわりんの場合、鎖骨は流水で冷やすことが難しかったので、おしぼりを直接患部に当て、その上に氷を置いていました。このおしぼりがそもそも滅菌おしぼりなどではなく、お店にある普通にお湯で絞ったものだったので、おそらく翌朝黄緑になっていたのは菌に侵食されていて不衛生になっていたんだと思われます。

それから、長時間冷やしてしまったこと。
これは皮膚をふやかしてしまい治りが悪くなったり、痕が残る原因になるそうです。15−30分でいいそうですよ。

30分ほど冷やしたあとは、清潔なガーゼにワセリンや軟膏を塗ってやけど部分に当てたら、病院に。とにかく、患部を直接空気にふれさせず、乾燥させないことが大切とのことです。
ひまわりんは、患部を保護もせずに空気に晒しまくりで12時間以上いました。

おそらく、Ⅰ度やⅡ度のやけどならばここまでセンシティブにならなくてもいいのでしょうし、私も自身のやけどの深さを甘く見ていました。

本当に今回はいろいろ勉強になりました。
今日は少しだけ患部のうち白い部分がほんの気持ち小さくなって、赤い部分が増えました。少しずつ回復していると信じたいです。そして、ケロイドにならないようにわずかな望みをかけて祈ろう!

 

それはそうと、去年の今ごろもやけどしてました。(これは自業自得)
今回とは比較にならないくらい軽いヘアアイロンやけどです。しばらく赤黒くなっていましたが、綺麗になりました。

   

昨日の食事記録

朝ごはんみたいな夜ごはん
&
寝る前にソイプロテイン

 

<あとがき> 最近、お昼にお腹が空かなくなってきているのと予定が詰まっているのとで1日2食になることが増えています。本当はもっと少量を回数増やして、という方がいいのでしょうけれど。。。でも、夕方、板チョコ丸々一枚、ドライリンゴ1袋といったんだった(汗)

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