前日夜に、
「明日は何時になるか分かりませんが、
肝生検を行ないます。
この検査結果を持って病気を確定します」
と、言われていたので、
朝から禁食。
この頃は、体がしんどすぎて
食べることなんてどうでもよかった。
そして、肝生検。
同意書に母が代理でサインして、
リスクを含め、説明を受ける。
局部麻酔をして、
ブスっとぶっとーい針を肝臓まで
突き刺すらしい。
そこで、組織を採取。
「どこでやるんですか?」
「ここでやります」
「え??」
「けっこう流血しますから、
ベッドはそれなりに保護してやりますよ」
いやいや、そうじゃなくて。。。
今は思い出すだけでも、
痛みが襲ってくるので、
肝生検についての詳細は、
別途書きます。
後日追記しました:
肝生検 体験記「きっと切腹ってこんな感じ」検査前〜検査結果まで
この肝生検の最中から、
急に左脚の付け根が猛烈に痛み出して、
すぐに点滴から痛み止めを
入れたりしましたが、
その後も4時間くらい続きました。
脚が腐ってしまったのではないか、
と思うような痛みで、
ずっと母の腕を握っていました。
痛みはその日中に治ったけど、
あれは、なんだったんだろう?
この日は、とにかくぐったりで、
元職場の後輩Aちゃんが、
とっても美しいブリザーブドフラワー
のアレンジメントを持って来てくれたのですが、
面会できませんでした。
今もなお、毎日このブリザーブドフラワーは私を癒してくれています。
お見舞いに来てくれる友だちも
みんなかわいいねーって
言ってくれます。
Aちゃんも体調優れない中、
わざわざホントにありがとう。
2011.9.6 記
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