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シミ対策はじめてみました

レモンを大量に購入した話は書きましたが、レモンの栄養価なんかを調べているうちに、ふと美容のことがおざなりになっている自分を反省しました。

特に最近、基本的なスキンケアをサボりがちで、メイクを落とさないで寝てしまう日もしばしば。まずは、その習慣を正したいのですが、それプラス、シミ対策も始めたいなと思いました。

しかも来週からまたインドに行くので、紫外線対策は必須。さらに、そのインドはこれから酷暑時期と呼ばれる季節に突入していく真っ只中。

過去行った、9−10月、12−1月よりもかなり暑そうで、デリーの週間天気予報見てみると、最近の最高気温は40度を超えています。ひえーー。紫外線も手強そうです。

そこで、友人の皮膚科医に強力に勧められた内服薬3点セット。

シナール・・・ビタミンC(アスコルビン酸)とパントテン酸を配合した複合ビタミン剤。通常、病気、妊娠中または授乳中など、ビタミンCやパントテン酸が不足している場合の補給目的に処方されたりもするようです。また、メラニン色素の形成を抑え、皮膚の色素沈着(シミなど)の改善にも用いられます。

シナールについては、前回、前々回の渡印の際にも抵抗力UPにも良いからと勧められて、毎日飲んでいました。日焼けの影響を少しでも少なくできるのかもしれません。お薬一覧にも記録しています。1ヶ月分で2,500円位。

トーワ(トラネキサム酸)・・・出血症状などに関与するプラスミンの作用を抑えて、止血したり、アレルギー、炎症を改善できる。通常、全身性線溶亢進が関与する出血傾向、局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血、湿疹・蕁麻疹・薬疹・中毒疹などにおける紅斑・腫脹・かゆみなどの症状、扁桃炎・咽喉頭炎における咽頭痛・発赤・充血・腫脹などの症状や、口内炎における口内痛および口内粘膜アフターの治療に用いられます。

とありますが、シミの中でも肝斑への改善効果が認められていますので、今回はそちらの目的。ただ、どちらかというと、今ある肝斑をなくしていくというよりは、肝斑の発生を抑制する(予防する)イメージだと思います。

トラネキサム酸は、自己免疫性肝炎の治療中の時(プレ副作用による大量ニキビ発生時)や、咽頭痛、扁桃炎でこれまでもよく処方されてきたので、馴染みがありますが、今回は保険外での購入。1ヶ月分で3,500円位。

ユベラ・・・トコフェロール酢酸エステル (ビタミンE)が主成分。末梢の血行を促すことにより循環障害を改善し、抗酸化作用により過酸化脂質の増加を防ぎます。通常、ビタミンEの欠乏症、末梢循環障害の治療や過酸化脂質の増加防止などに用いられます。

この薬は初めて。新陳代謝を高めることによってメラニンの色素沈着防止。シミやそばかすの予防効果が期待できるみたい。1ヶ月分で3,500円位。

とにかく、この「シミ対策3点セット」シナール、トラネキサム酸、ユベラの組み合わせがいいのだそうです。

「インドに行ってしこたま紫外線浴びちゃうから、帰国してから飲んだ方がいいかな?」

と言ったら、

「そんな国に行くからこそ、飲んでおくのです」

と叱られました。

半年ほど、内服を頑張ってみようと思います。

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