うちの母も、友人も、昨日の韓国人のソナも「ダラムサラ」というと「ガラムマサラ??」と聞き返してくるのがお決まり。
いいえ、スパイスの名前ではありませぬ!
DHARAMSALA ダラムサラ!
チベットの亡命政府があるところ。ダライ・ラマ14世が住まいを置いている地です。Little Lhasa(リトルラサ)と呼ばれ、6000人以上のチベット人が住んでいるそうです。
ダラムサラ至近の空港は、カングラ空港ともガガール空港ともいうのですが、その空港からダラムサラまではプリペイドタクシーです。バスとかもあるのかもしれませんが、お迎えのある方は別として、ほぼみなさんタクシー一択かと。
私も荷物を受け取り一目散にプリペイドタクシーのブースに。一番乗り!!
ホテル名を告げると、800Rs(プラス手数料20Rs)と言われたので、事前リサーチ通りなので払おうとすると、インド人の男性2人に、
「(ホテル名の紙を見せて)僕たちはここに泊まるけど、近いならタクシーシェアしない?」
私の宿より遠そうだったけど、OKした。私がすでに820Rs支払っていたから、550Rsくれた。そしたら、彼らの宿は遠いから、「exra300Rs払え」と言っていた。私は払っていません。ちなみに、シェアしたインド人男性2人は、両親はインド人だけど、自分はスペイン領のカナリア諸島で育っているので、ヒンディがあまり話せないと言っていました。すごく紳士な二人でした。インドに住んだことはないけど、長期休暇を作って何度か来ているらしく、2ヶ月くらい過ごすんだそうです。良い休暇をね。
自分のルーツのある国で過ごすっていいなぁ、と思いました。
ダラムサラは、ローワーダラムサラとアッパーダラムサラに別れていて、観光客が行くダライ・ラマも住んでいるダラムサラは、アッパーにあります。ここをマクロードガンジと言います。
マクロードガンジは標高2100メートルの高地に街があります。坂だらけ。まじで。足腰強くなりそうです。ビーサンで歩いてたら、さっそく膝を傷めました。
だって、半日でこんなに歩いて登ってます。そんなに出歩いていないけど。
ちなみに、ここにくる前は一応チベット問題については予習してきたつもりだけど、肝心の街のことについてはほぼ知識ゼロ。出発前日に宿を抑えたくらいだし。
ダラムサラでの今回の宿は、正規で1泊2500Rsくらい(大体4500円)。私は今回、1泊1800Rs。安いけど、インドではいい方のホテルになります。同じ内容で日本では絶対に泊まらないけど、ここインドでなら合格の宿。
何より景色がいいの。デラックスビュールームっていうのにしたから。アルプスの王女ハイジの気分。ちなみに写真には写っていなけど、窓ガラスには日々が入っていていつか割れそうです。下には50mくらいのところに瓦礫があるので。落ちたら死んじゃいます。バルコニーもあっていい部屋。
あ、昔こんなこともありましたありました。初めてインドに来た日の宿・・・
インド1日目【後編】インドの洗礼!?「Help me!!!」を初めて叫び続けた夜
チェックイン後は、寝てなかったので、一眠りした後、ぷらぷら散歩。ヨガクラスを見つけたので、ドロップインを受けることにした。この街ではそんなにガツガツヨガをやるつもりはないし、なんせすでに膝を傷めているからゆったりのんびり、と思ったら結構ハードでみんな唸っていたわ。山々を眺めながら行うヨガは気持ちよかった。先生はチベット人。顔がやっぱり似てるよね、日本人と。
明日帰る、という人が多かったようで、記念写真。私たちの後ろに聳えるあの山は6000メートル級かな?
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この旅から、食事記録と歩数記録、再開します!! 腸子は良いです。
朝は機内食のクロワッサンサンド(あ、パリや日本のそれをイメージしないでね)お昼はカロリーメイトとプロテイン。
こっちにいる間に、たるんだ身体をしっかり改革です。お肌ケアも!
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