よくここでも書いていることで、
肝炎というとアルコールが原因と思われることが多いですが、
実はウイルス性が9割近くを占めるそうです。
そのウイルス性肝炎は型によっては感染します。
感染といっても、もちろん空気感染するわけではありません。
悲しいことに「肝炎」というだけで露骨に感染を気にする人も
知人の中にはいました。
なお、自己免疫性肝炎は感染も遺伝もしません。
感染も遺伝もない自己免疫性肝炎ですが、
確診されたときには
他の肝炎だったらどんなによかっただろう、と思いました。
アルコール性であれば、お酒さえ飲まなければ予後は良好ですもの。
ウイルス性肝炎も型によっては大変そうですが、
治療方法が確立しているのでAIHよりは明るいなと思いました。
AIHとわかったときは、信じたくなくて
「私結構お酒飲むんです、アルコール性ということはないですか?」
「先月沖縄に行ったときにユッケを食べたから
それが原因で急性肝炎(E型肝炎)になったんじゃないでしょうか?」
などと食らいついて医師を少し困らせていました(笑)
確診前は家族も近しい友人も、
「自己なんちゃら肝炎ってやつでなければいいのに・・・」
と願っていてくれたのでした。
それくらい厄介で難しい疾患のようだ、というのだけは
本人も周りも想像がつきました。
実際に、
ぶっ倒れる1か月前の会社の健康診断で
肝機能数値が異常値(AST,ALT100程度)であったのに、
ウイルスが陰性だったため、
「自覚症状のない風邪」
と産業医に片づけられたのです。
それだけ、「肝炎」といえば
多くの場合がウイルス性だということ認識が
医師の中でさえ強いことがうかがえます。
【本日の記録】
食欲不振・吐き気
下血
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知られていないために、傷つけられたりしたこともあったのですね!。
自分に近い人に、偏見のようなことを言われると
本当に落ち込みます。
理解不足ながら、治療法が確立していないこと、症例数が少ないことで不安なことと思います。
前回のコメントのことをここでかかせていただき
すみませんが・・・
リウマチの血液検査・・・
とても不自然に痛むので整形外科に自主的に行って異常なし!
IBDの内科の先生に痛い痛い!と言って検査してもらって異常なし!
IBDの執刀医の先生に訴えて、またまた異常なし!でしたが、先生たちからは原因は不明で!長引く人もいる!と言われています。
自分のことばかりですみませんでした。気にかけていただきありがとうございました。
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>hideさん
その人は近しい人でもなかったというか
タダの知人だったので
あまり何も思わなかったのですが、
近しい友人にされたならショックだったと思います。
私の友達は自分にはもったいないくらい
デキタ人たちばかりなので
そんなことはなかったです。
そうだ、リウマチの検査でも異常がなかったとのこと。
よかったーー。
もしかしたら、hideさんの職業柄というか
今までの関節の疲労からきているといったような
もっとシンプルなものという可能性もあるかもしれませんよね。
いろいろとお伺いしている限り、
なんとなく、なんとなくですが
ステロイド長期服用から来ているというよりは
オペの時の何らかが起因しているのではないだろうか、と感じます。
あまり明確な根拠はありません。
でも、少しでも和らぐといいですね。
痛みから解放されることをお祈りします。