年末に久々に見たフィギュアスケート選手権。
羽生選手と紀平選手の圧巻の演技に心底感動と
尊敬の念を抱いたのだけれど、
男子2位の宇野選手のインタビューにも心を打たれた。
「実力は一歩ではなく二歩ぐらい届いてないと思った。
自分の演技はとてもいいものだったが、羽生選手はいつも通り。
久々にゆづくん(羽生)と試合に出て、
僕の目標はここにあったんだなと感じた」
「もっとスケートがうまくなりたいって、
心の底から思いました。」
↑ニュアンスです
こういうことが言えるのは宇野選手の人柄はもちろん、
フィギュアスケート界がとてもいい雰囲気なんだろうな
といつも感じます。
とても若い人たちなのに、
いつも素晴らしいなと勉強させてもらっている気持ちです。
で、スケートの動画をチラホラ漁っていたら、
この動画にたどり着いたのです。
宇野選手が11年前の自分の演技を振り返る動画。
10分そこいらの動画なのでよかったら見てもらいたいのですが、
最後にまとめ感想として、
当時はこの後から数年ジャンプに悩んだそうなのですが、
「そんなに考え込まなくても、できるようになったよ」
と伝えたいが、同時に
「当時の自分に声掛けすることによって、
今の自分がいなくなるのは嫌だ」
とも仰っているのです。
積み重ねてきた努力は無駄じゃないよ、
とこの動画で教えてもらいました。
自分のこれまでの人生、もっと誇りを持っていいのかもね。
【あとがき】 今日、久々に会った人に、福岡は雪が降ったし、今週も雪が積もるらしいという話をしたら、「えー、福岡みたいな南国で雪!?」と言われました。このやりとり、昔からあるある何ですが、福岡は南国ではない。思いっきり日本海に面しているし。冬は曇りが多く、東京より気温は低いです。地図を見てもらうと、西にはあるけれど南ではない。福岡の人は色白が多いです。日照時間が短いからという説もあります。例外もありますw
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