水に流せない! “女子トイレの行列”問題
男女平等”が不平等に
先日、順番待ちの列ができていた女子トイレの前で、小さい女の子が我慢しきれなくなり、母親が列に割り込む形で「先に使わせてほしい」とお願いしたことをきっかけに論争がわき起こり、ツイッターでも議論になりました。「子どもに優先させてあげるのが大人の優しさ」と思う人がいる一方、「過活動膀胱」などでいつも尿漏れを心配している大人の女性や、急な生理などで一刻も早くトイレに駆け込みたいという女性もいます。いずれも当事者にとっては非常に深刻な問題であり、簡単には譲れません。こうした深刻な「トイレ渋滞」の影響を受けるのは、ほとんどが女性です。公共施設などで女子トイレの前にだけ長蛇の列ができているのを、男性も見かけたことがあるでしょう。その原因は、実態にそぐわない「男女平等」にあります。公共トイレの多くが左右対称の作りで、男子トイレ、女子トイレが同じ面積で作られることが影響しているのです。記事の続きは、読売オンラインへ
引用:読売オンライン 2018年4月21日「水に流せない! “女子トイレの行列”問題」http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20180411-OYT8T50003.html
Yahooのトップにもなっていたので、ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、上記のような記事がありました。
ひまわりんの勤める会社でもつい昨年まで、フロアには女性の方が多いに関わらず、男性トイレの個室の方が断然多い、という昭和時代を引きずったままでした。
潰瘍性大腸炎患者にとっても深刻なトイレ行列問題
ひまわりんは、潰瘍性大腸炎という病気を抱えているので、外出先でトイレに駆け込むことも多いですが、駆け込んだ先の駅のトイレで10人以上の列があったときなんかは、思い出すだけでも嫌なあの冷や汗をかきながら愕然とします。
どうしてももう無理、というときに、今までに2度だけ、順番を譲ってもらったことがあります。
ここでも過去に書いたかもしれませんが、1度は地下鉄銀座駅改札内の女子トイレで、冷や汗をかいて真っ青な私を見た私の前に並んでいた人が、親切にも前に並んでいる何人かに声をかけてくださって先に入れさせてもらいました。本当に本当にありがたかったです。
2度目は、地下鉄表参道の駅構内のトイレ。これはやばい、と思ったので自分で申し入れをしました。順番を譲ってはくれたのですが、すごい蔑んだ目で見られました。
それでも先に使わせてもらえたので、そんな軽蔑の目も気にならなかったのですが、その入った先の個室内には、コンビニ弁当のゴミやら、ヨーグルトの空き容器なんかが散乱していてトイレの悪臭ではなく、明らかに唐揚げなど食べ物のにおいで充満していました。
便所飯
私的には考えられないのですが、最近ではトイレの個室内で食事をする若者が多いのだそうです。数年前からメディアでもいくつか取り上げられていますが、
「便所飯(べんじょめし)」とは、一緒に食事をする人がいなく一人で食事を取るところを他人に見られたくないという理由から、トイレの個室で食事をすること。
で、知らなかったのですが、「便所飯」を調べていると、「ランチメイト症候群」の一種とされるという記述がありました。一人で食事することへの恐れと、食事を一人でするような自分は人間として価値がないのではないかという不安症状のことらしいですが、私なんていつも一人で食べてます。一人の方が食事中でも好きにお手洗いに立てるし、そういうUC患者さんも少なくないのでは?
とにかく、衛生的にはもちろん、トイレを本当に使いたい人が使えなくなっちゃうから、こういう行為は真剣にやめてほしいと思います。
そして、もっともっと男女不平等に化粧室の設置を考えくれるようになるといいですよね。
こちらもクリックしていたただけると励みになります↓
食事記録はこの下にあります。
にほんブログ村
にほんブログ村
昨日の食事記録
おそらく、おいしいパンをたくさん食べ、シェリー酒とかも飲んでるから、
トータル2000kcalは軽くいっているのではなかろうか・・・
トータル4200kcal
翌日は節制しなくては。
この記事へのコメントはありません。