UC治療に使われる漢方薬リスト
昨日、病気関係書類の断捨離をしました。
しこたま出てきた入院中の検査データ等、バッサリ捨てました。
その中で、自分でもすっかり忘れていたメモが出てきました。
まだ、自己免疫性肝炎になる前、
つまり7年前位に中医学の先生にヒアリングをしたり、
著書を調べたりして、独自でメモした
「潰瘍性大腸炎に有効とされる漢方リスト」
おそらく、漢方に興味を持ち始めていたんだと思いますが、
直後にAIHを発症したため、完全に闇に葬られていました。
古いものになりますが、覚書としてこちらに記録しておくことにします。
なお、漢方に詳しい方で、付け加えるべきお薬や、
修正すべき情報があれば教えていただけると嬉しいです。
・十全大補湯 全身症状あり、局所の粘膜浮腫、びらん、易出血性
・小建中湯 腹痛、粘液便
・黄耆建中湯 腹痛、粘液便
・人参湯 お腹の冷え、腹痛、下痢、顔色不良
・当帰芍薬散 足冷え、腹痛、下痢、浮腫傾向
・真武湯 全身の冷え、腹痛、下痢
・柴胡剤 胸脇苦満、口苦、口乾
・柴苓湯 胸脇苦満、口苦、口乾
・柴胡桂枝湯 胸脇苦満、口苦、口乾
・四逆散 胸脇苦満、口苦、口乾
・黄連解毒湯 鮮血あるも体調が比較的良好(病初期で炎症が強い頃に)
・温清飲 出血遷延化
・芎帰膠艾湯 出血、貧血
・胃風湯(+甘草) 虚弱者の慢性下痢、直腸型の粘血便、泡だった水様便
・香砂六君子湯 食欲がなく、胃もたれが強いとき
・黄連阿膠湯 慢性活動性で疲弊傾向のときに
・参苓白朮散 ※北里:大塚教授
・柴苓湯 ステロイド剤併用される プレ10㎎までは現代医学的管理優先 、ムーンフェース、肝機能障害の副作用懸念大
・十全大補湯 ステロイド剤併用される プレ10㎎までは現代医学的管理優先、ムーンフェース、肝機能障害の副作用懸念大
・黄耆建中湯 ステロイド剤併用される プレ10㎎までは現代医学的管理優先、ムーンフェース、肝機能障害の副作用懸念大
・白頭翁加甘草阿膠湯
・黄連解毒湯+猪苓湯
昨日の食事記録
あさ
ひる
深夜
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