UC・全般

トラネキサム酸に感じる1つの可能性

年内にアップしておきたかったネタです。

ヨガ練習の合間の走り書き(走り打ち?)ですが、UC’sの皆さんにシェアさせてください。

  

1年間真面目に飲み続けた美白内服薬

過去にも何度か記事にしていますが、現在シミ対策と美肌ケアのために飲んでいる下記3点セットの薬。

・シナール(複合ビタミン剤)1錠×3回

・トランサミン錠250 2錠×3回 

・ユベラ 1錠×2回

美白の内服薬といえば、どこの皮膚科でもこの3点セットが基本となっていると思います。

飲み始めて半年以上が経ちましたが、肌が明るくなったと自分でも実感するし、プレドニン大量投与による副作用でかなりひどかったニキビ跡もさらに薄くなってきているかも。

ひどかった頃のひまわりんのニキビを見てみたい人はこちらへ。

プレドニン副作用によるステロイドニキビ 発生からその後の経過(写真あり)

 

  

毎日続けることが大切だそうです。

今後もUC再燃や他の病気で薬が増えたりしない限りは続けるつもり。

ちなみに、お薬代については当然保険適用外ですが、この3種類 3ヶ月分で1万円位です(クリニックによる)

    

トラネキサム酸の一時休止を勧められ、ふと気づいたこと

そんなこの3点セット、シナール×トランサミン(トラネキサム酸)×ユベラをいつものように病院で3ヶ月分お願いしたところ、「紫外線の少ないこの季節、敢えてトランサミンをお休みしてみましょうか」とトラネキサム酸の休止を提案されました。

それもありかな、と思い、ひとまず素直に従ったのですが。。。

実は、10年以上前、潰瘍性大腸炎の治療として、「ラックビー」、「ビオフェルミン」、「トランサミン」という不思議な組み合わせを処方されていたことを思い出しました。

トータル3年くらい継続して飲んでいたと思います。その時はUCがとても安定していたのです。

そこで、何やら点と点が結びついた気がしたのですが、この一年、ミヤBMとこの美白内服薬3点を飲んできたわけです。

整腸剤とトラネキサム酸のコンビがUC寛解維持に有効なのかも??

とN=1ではありますが、思うわけです。

ヤクルトのおかげなのか、整腸剤とトラネキサム酸のおかげなのか、食事なのか、正確には知る由もありません。でも、今年は本当に血を見ない素晴らしい一年でありました。なかなかなかったですよ、こんな一年。

なお、トラネキサム酸は、肝斑などのシミの予防はもちろん、咽頭炎などでも処方されますが、潰瘍性大腸炎に適用はないはずなので、当時どうやって処方されていたのかはわかりません。そのころは薬についても無頓着でした。

   

ヒマラヤをバックに。
お寺という聖なる場所なので靴は脱いで入場しています。
足が究極に冷えます。靴下は超汚れますw

   

<あとがき> 単調な食事に飽きてきて、ランチをパスしてこの日記を書いています。一応、持参したプロテインとフリーズドライのお味噌汁、マクロビオティッククッキーを食べました。もうすぐ2019年が終わります。ひまわりんとしては、チャレンジレスな一年でもう少し頑張れたんじゃないかなとあらゆる点で思います。また、自分の体力がわからなくなって戸惑った一年でもありました。今までのように動かなくなってきた体や基礎体力の低下にどう順応していけばいいのか今なおここインドで模索中。この模索の旅は死ぬまで続くのでしょう。そういう意味では、これまでは外に向かっていた意識が内側に向けられたという感じで、メンタルは初めて大人に一歩近づいた気がします。そんなことを感じた一年でした。皆さんはいかがでしょう?

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