体の衰えを感じつつ、ウェルエイジングを考える

Well aging　ウェルエイジング

前から言われていますが、
”老化に逆らう”アンチエイジングではなく
”美しく年を重ねる”というウェルエイジングという発想。

上手に、健康的に、美しく、年齢を重ねる。

これが難しいのよね、きっと。

身体が老いるということ

感性は年齢を重ねるにつれて、
どんどん研ぎ澄まされていく感覚があるけれど、
体力・筋力はすさまじい勢いで退化していっているように感じる今日この頃。

アラフォー女子が集まると、その話に必ずなります。

思い出してしまう「アルジャーノンに花束を」

学生の時に、ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」という本が大流行しました。
テレビドラマ化もされたはず。
ティーネイジャーだった私にとってこの本はかなり衝撃的で、
後半は読みながらずっと泣いていました。
本の内容よりも、泣いて読みつづけた当時の光景のほうを鮮明に覚えています。

この物語は、たしか、知的障害のある主人公がある手術を受け、
知能が発達し天才レベルにまでに到達するも、
その知能が今度は凄まじいスピードで衰えていくというものでした。

なるほど！　アスリートの引退のタイミング

私は、幸か不幸か、人よりエイジングを実感するのが遅く、
でも、40直前で突然いろんなところに老化がドッと訪れました。

皆さん、10代、20代のときはそうだったでしょうけれど、
お腹なんていくら食べても出なかったし、
階段を一段ぬかしで3フロア位駆け上がるのだってどうってことなかった。
友人も言っていたけれど、お腹が出ているのは怠慢だと思っていた。

けれど、寝ても寝ても疲れがスッキリ取れない、
どこかを痛めると回復まで時間がかかる、
ちょっとしたことで息が上がる、本当にビックリです。
体力的衰えが一気に出てくるのが40前後。
だから、アスリートは現役を引退せざるを得なくなるわけですよね。

ロールモデル？参考となるおねえさま方がたくさん

そして、周りを見ていて思うのは、
変化の第2弾と思われる、40代後半。
名前が思い出せない、ものをやたら探しだす、どこそこが痛み出す
そんな感じだと思います。

そして、50代前半。
銭湯によく行くので思うのですが、
体の凹凸がなくなっていく、
ウエストからヒップにかけてのラインが平になる。
でも、思うのはまだ肌は綺麗だということ。
というか大きなたるみはない。

50代後半。
女性ホルモンとかなり関係しているのだと思いますが、
ここで肌に来る。一気に下がる。
しわとかそういうものではなく全体的に一気に下がり出す。

６０代
髪の毛の毛量が減り、ボリュームダウン。
背中が丸まり出す。

こうして身体の外見的な変化は、周囲を見て自分が変わりゆくさまが想像できるけれど、
わからないのが内側の変化。
これ以上、きつくなるなんて耐えられなさそうだけれど、
生きとし生ける人間、すべて通る道だもの。

エイジングを少しでも楽しめるといいなー。
こんな話を女子で集まってしていて行き着いた結論は、
体力をつけること、とくに筋力はいざというときに助けてくれる。
筋肉つけよう！ってことになりました。
あとは、そろそろちゃんと貯金しなきゃね、と。（みんな密かにガッツリしてそうな面々だったけどw）

そういえば、

「お金と筋肉だけは裏切らない」

って誰か言ってたなー。
これ名言です！

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昨日の食事記録

あさ
パン２つとコーヒー
600kcal

ひる

750kcal

おやつ

2粒
100kcal

よる

ご飯をおかわりしてしまったので1400kcal

100kcal

トータル2700kcal
とにかく3000を超えないようにしたいです。