インド

インド長期滞在:さすがの私もまいりました

先週からインドに来ています。

帰国は来年です。 
とにかく半年くらいこちらに住んでみたくて、
それを実行するために会社を辞めたと言っても過言はありません。

バケットリストの一つが実現できました!

さて、今回はいつもの滞在先ではないところにステイしています。
今までは3週間ほどだったので、
先生のところに宿泊させてもらっていたのですが、
今回は長期ということもありそうもいかず。

長期のアパートメントですが、
やはり実際に人を見て貸す、というのがインドでも主流です。
借りる側としても実際の部屋やロケーションを見て決めたい。

なので、先生も探してはくれていたのですが、
見つかるまでの間の仮住まいとして、
ホテルというホステルを2週間予約していました。
 

 

初日の夜の話

まずは、到着初日の夜の話。

いつもよりも早くデリーに到着したにもかかわらず、
初日はデリーの激しい渋滞に巻き込まれて、
リシケシ到着が大幅に遅れてしまいました。

夜中の1時半過ぎのチェックイン。

さすがに10回以上行っていることもあり、
対してリサーチせずに安さ優先で、
あとは泊まったことがないエリアにしてみよう!
と。

部屋に一歩踏み入れた瞬間、
というか一息吸っただけで寿命が縮まるような感じがしました。
カビ臭さというか、湿気というか、すごくて。
ちなみに、今の季節、インドは湿気は全くなく乾燥しています。

小さな窓はあるものの、
囲われていて外は全く見えない北向きの部屋。
窓の外にはずっと水が上から落ちています。
空気の流れが一切ない。
ベッドリネンからもカビ臭。

一泊だけ我慢しようと思ったのですが・・・

部屋にあるタンスを怖いもの見たさで開けてみた瞬間、
(開けなきゃいいのに・・・)
猛烈な悪臭で吐きそうに(というかちょっと吐いた)。

そのあとしばらくすると、
日本にいるときから患っていた咳喘息が悪化。

これはもう我慢できないと、
フロントに連絡。
この宿泊施設には3カテゴリーの部屋があり、
一番上のランクのSuperiorに追加料金を払いアップグレードしました。

飛行機8時間&車移動8時間のあとの真夜中の移動劇。

UGした部屋は、ACがあり、
大きな窓があり角部屋なので空気の流れもある。

ただ鍵が内側からかけられない。
その点、案内された時点でクレームをつけたのですが、
4時過ぎの真夜中でもあったし、
長距離移動で私も疲れていたのでその日は寝ました。
  

2日目の夜の話

これホテル前の道なのですが、
Superior Roomはここに面しているんですね。
これをBeautiful Mountain View Balconyとか言っちゃう精神、
ある意味日本人も見習いたいです。

鍵のことは気になりつつも、
オートロックでしたし、外側からは鍵がなければ開けられないので、
ま、いっかと思って次の晩。

今日はゆっくり休める・・・
と思って就寝していたところ、
夜中の4時ごろ、ドアの鍵がガチャガチャする音で目が覚めました。

ただ、まさか自分の部屋でなく、
真向かいの部屋だろうと思って眠気まなこでドアの方向を見ていたら・・・

なんと、ドアが開いて、
知らない男性が勢いよく入ってきました。
 
すごい大きな声で”NOOOOOOOO!”と叫ぶつもりが、
やはりこういう時って声が出ないんですよね。

間違いだったようで、”SORRY”とすぐに出ていきました。

でもなんでそんな時間に?
しかも鍵がなんで開くのよ?
というわけで信用もできないし。

私の怒りはMAX。

フロントに連絡。
向こうは謝るもものの、誠意が見えない。
この日は結局そのあとも心臓がずっとドキドキして眠れませんでした。
 

今は安全快適な常宿に移動

翌日、先生のところ以外でいつも利用する宿に直接出向きました。

実はこの宿は少しお高い(と言っても安いですが)し、
元々空き部屋がオンラインで見てもなかったので、
今回候補から外していたのですが、
直接行って予算を伝えると、予算内で2種類提案してくれました。

最初の宿では、
対して魅力的でもない引き留め工作に遭いましたが、
もう一泊だけして、
キャンセルフィーは払わずに出てきました。

無事移動して、現在は快適なステイを送っています。
しかもリーズナブルプライスで!

海外では日本のようにうまくことが進むことが
インドに限らずなかなかありません。

「ま、いっか」とどこかである程度は妥協しないといけないのですが、
今回はなかなか痺れる経験でした。

 

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