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「基準」の多様性

旅日記の途中ですが、ちょっとブレイク。

 

いろんなことに対する「基準」のお話です。

旅先なんかで、
外国の方と話していると、
基準ってのが、人それぞれだなーと感じます。
日本人と比べて、
実にいろーーんな感性があるなという感じ。

多様な人種、文化からくる感性、考え方からきているんだろうなと思います。

一方で、日本人の感覚ってわりと画一化している気がします。
これも単一民族だからなの?
島国だからなの?
そうなのかもしれないですね。

たとえば、「美」の基準で言うと、
美人と思う人は大体一緒というか。

海外では、美人の定義がそれこそ多様。

少し話がそれますが、
たとえば自分のコンプレックスなんかを
逆に褒められることがあったりもする。
褒める文化という違いもあると思うけれど、
自己肯定感が高まります 笑

 

「美」以外でも、
たとえば、「公の場」の基準でも、
日本って厳しいというか狭い。
自分に対しても、人に対しても、
負の部分ばかりに意識や注意が向きがち。
SNSではそれが顕著で異常なほど。

一方でこの狭い厳しい基準というのが、
日本がとても清潔でストレスがなく
住みやすい国であることの
大きな要因の一つであるとも言えます。

でもでも、ずっと日本にいたら
特に何にも思わないんだけど、
時々外に出て帰ってきたときに感じるちょっとした息苦しさなんだよね。

ということをふと思い出した朝でした。

さあ、今日も一日楽しみましょう!
ひまわりんの日本ステイも残すところあと約1ヶ月です。

 次回はまた旅日記に戻ります。  

  

あとがき

実家で両親とゆったり過ごしてきました。父の気の利いたおいしい料理とちゃっかりセレクトのお酒で毎晩舌鼓。家族との時間の合間を縫って、地元の新しい場所に行ってみたり、懐かしの人との再会に、新しい出会い。地元にももっともっと帰りたいなーと思いました。でも次は来年インドから帰国してからかな。またね、パパママ。それまで仲良く元気でね。

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