こんにちは、ひまわりんです。
みなさんは牛乳お好きですか?
私は牛乳大好きです。
でも、潰瘍性大腸炎のみなさんは牛乳を控えている方も多いのでは?
ところで、インドの牛乳事情
ひまわりんは、インドではソイミルクやアーモンドミルクを使うようにしていて、牛乳はほぼほぼ飲みません。
別に、ヒンズー教が牛を神様としているからではありません。
牛乳のことは、Cow Milkとか、Regular Milkって言うんですけど、みんな牛乳はよく飲んでいます。
インド人は食に関する意識高い系の人が多い(全くない人も多いので両極だけど)ので、選択肢が多くて助かります。
例えば、カフェでチャイやラテなどをオーダーすると、そこそこのカフェなら必ずミルクの種類ついて希望を聞かれます。
そして、向こうのビーガン系のミルクっておいしいんですよね。
日本のとは違うんです。
なにが違うんだろう??
なので、日本では牛乳を飲みたい。
そんなことを前回の帰国時に主治医にぼやいたら、
「これおすすめだよ、僕も牛乳はこれ一択だよ」
と興奮気味にわざわざ写真まで見せてくれたのがこちらの牛乳!
アカディ おなかにやさしく

ポイントは「乳糖」
牛乳でお腹を壊しがちになってしまう原因は「乳糖」だそうです。
「乳糖」は牛乳や乳製品に広く含まれている二糖類で、ヨーグルトなど他の乳製品に比べて牛乳には含まれる乳糖がとても多いそう。
小腸で作られる乳糖分解酵素の「ラクターゼ」によってブドウ糖とガラクトースの2つの単糖に分解されることで、腸壁から血液中に吸収されます。
でも、この「ラクターゼ」が少ない人っていうのが日本人には約4人に1人いるそうで、「乳糖」を分解・吸収できないため、そういった人は腸内の乳糖濃度が高くなります。
すると、浸透圧の関係で腸内に水分が引き寄せられ、下痢を引き起こしやすくなるんだそうです。
また、吸収されない「乳糖」はどうなるのかというと、小腸から大腸に入り、腸内細菌によって発酵されガスが発生することで、腹部膨満などの原因にもなるんだとか。
でもこのアカディ牛乳ならあらかじめ乳糖を分解し、約8割カットしているそうです。
なるほどーー!

久しぶりに製品パッケージの説明書きを真面目に読みました。
さすが、雪印メグミルクさん!
アカディのお味は?
いくら体に良さそうでもお味が気になるところ。
ひまわりんはたいていカフェラテにしたり、ミルクティーにしたりと牛乳単体で飲むことはあまりないのではありますが・・・
飲む前は、低脂肪乳みたいな感じかな?
と予想していましたが、あの薄めたようなサラサラ感もあまりなく。
味は普通の牛乳とほとんど変わらないです。
いえ、むしろ、ほんのちょっぴり甘みを感じられて普通においしいと思う。
アカディはどこで買える?
これがネックなのですが、、、
ひまわりんの場合、至近のスーパーにいつも在庫があるのですが、他の近所のスーパー5軒についてはどこにも置いていないです。
実家に帰ったときも探しましたが、たまたまかもしれないけれど福岡では見つけることができませんでした。
よって、なかなか置いていないという印象です。
また、雪印メグミルクの公式サイトに写っている1リッターパックにはお目にかかれたことがなく、500ミリパックしか私は見たことがありません。
ちなみに、いいものがあるとすぐオススメしたくなってしまうひまわりんは、さっそく過敏性腸症候群気味のお腹ゆる子ちゃんに勧めてみたところ・・・
「お腹が本当にぐずることが減った!
「子どももおいしいと言うから、ちょっと割高だけどこれにしてる」
とのことでした!
「お腹がきゅーってならなくなった。」
「子どももおいしい!って言うから家族全員で変更した」
とのことでした!
UC患者さんはご存知の方も多いとは思いますが、最近ありがたくいただいているものとしてご紹介させていただきました!
それでは、週後半も楽しんでまいりましょう!
ひさびさのあとがき
ちなみに、「ヤクルト1000はまだ飲んでる?」とよく聞かれるのですが、帰国時は飲んでます!今は、あの一大ブームが懐かしいほどに落ち着き、レディさんに頼まなくても、販売所に行かなくても、スーパーやコンビニで在庫切れに遭遇することなく購入できるようになりました。ひまわりんにとってヤクルト1000は大腸のためというよりは、眠りの質というところですかね。帰国中もどうしてもインド時間が抜けきらないため、睡眠不足になりがちなところを補ってもらっている感じです。ま、御守りのような存在、かな。
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