今日は、
入院前の新型コロナウイルス感染有無の検査でした。

陽性だった場合、夕刻連絡があるのですが、
連絡は入りませんでしたので、陰性だったようです。
粘膜が弱っているのか、検査で鼻血が出てしまいました。
痛かったー。

このときの記事↓　でも書いたのですが、
入院前のPCRチェックでの陽性者は
何千人に一人いるかいないからしいのでね。

2021.3.1 外来受診記録【膵臓】

　

何が怖いかというと、検査のEUS-FNAです。

検査結果よりも、
なんとなく検査が上手くいかないような胸騒ぎがするのです。
重篤な合併症が起きたりそうな悪い予感がするのです。

こういうことを言葉に出すとダメだというから、
今週前半までは胸の中だけに留めておいたのですが、
留めておくのもどうにも苦しくなったので、
周りにガンガン吐露しています。

「そんなこと言っちゃダメ！」

とみんな優しく、そして力強く励ましてくれるのですが、
なんだかありがたいと同時に虚しくて。

前回はオペの怖さの方が先に立っていたし、
他にも怒涛の検査続きの流れに乗っていたので、
怖いとか感じる暇も今回ほどはなかったし、
もう健常な人生に対してある程度諦めがついていたのです。　

ところが、今回、
自分が卑しいとさえ感じてしまうのですが、
健康な己の人生に未練がタラタラ。

「私は何があっても受け入れます」

なんて境地にはいなく、
気を抜けば涙してしまいそうになるここ数日。
検査後の病理結果も母に付き添ってもらうことしました。

人生で最後の「娘としての甘え切符」を使うことにしました。

　

その前にまずはハイリスク検査を
無事に乗り切らないといけないのですけれどね。

　

明日から日本列島のお天気は下り坂。
西から順に大雨で荒れるようです。
入院日も大雨っぽいな（汗）

皆さんも季節の変わり目、体調崩されませんように。
朗報を待っててね。

　

【あとがき】　明日は友人が決起集会をやってくれるということで、フェイスガードとマスク装備で参加してきます。（厳密には、PCR検査後の外出は極力控えなきゃなんだと思うけど、明日のために参加者もみんな簡易検査で陰性確認してくれた　涙）　検査入院自体は前回同様1−2泊程度ですが、当然このコロナ禍で付き添いも見舞いもダメなので、一人寂しく病院に向かいます。入院準備を日曜にやるので、その準備を気晴らしにブログアップできたらなーと思います。

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