令和版、というか岡田くん版「白い巨塔」、あっという間に終わっちゃった、というか財前先生死んじゃった。
5日前はギラギラ教授選戦っていたのに、もう死んじゃったんだもん。
5夜連続は少し忙しすぎ〜
でも、最終話にして岡田財前はどんどん原作イメージの財前になっていったと思うし、死を目前にした岡田くんの演技は素晴らしかった。でも、やっぱり他の人で観たかったかな。
ご覧になった方は、田宮財前、唐沢財前、岡田財前、どれがいい、ってありますか??ま、一番初めに観たものでイメージが形成されてしまうから、だいたいその人にとって一番初めに観たものでしょうね。自分は、やっぱり唐沢財前。
ところで、令和版では、財前教授は原作での肺がんではなく、膵臓がんのステージⅣaないしⅣbということでしたが、調べてみたら、
すい臓がんのステージⅣの5年生存率って1.4%なんですね。ステージⅠでも41.2%。次に低いのが、肝臓がんで、ステージⅠが58.9%、ステージⅣが3.3%。
いかに早期発見が大切か・・・
でも、膵臓も肝臓も沈黙の臓器・・・ステージⅠで見つかるなんて方が難しいのでしょう。
ちなみに、財前教授の死の直前に、がんに伴う血液凝固能更新によって脳梗塞「トールソー症候群」というのを起こしていたんだけれど、あの状態に似ている感じ、私も経験あるんです。「あ、これ似てる」と思いました。自己免疫性肝炎で緊急入院して1週間後くらいの時なのですが。でも私のは、脳梗塞ではなく脳症だったのですが。色々思い出しちゃいますね。
ちなみに、今日はオンタイムで観るため、小さいスマホの画面で観ました。これはこれで疲れた疲れた。
食事記録
夜 外食(ビールと鳥系)
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