お気に入り

宝塚宙組公演「アナスタシア」観劇4回目 まだまだ何度でも観たい!

興味のない方は、あとがきに飛んでください!

 

東京宝塚劇場に来たのは、
12月の月組公演を観に行った以来。
「WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲」観てきた!

およそ2ヶ月ぶりです。

全体的な雰囲気としては、
劇場20周年が全体にあしらわれていて、
こんな状況下でなければもっとセレブレートされていたでしょう。

あとは、劇場内での私語や飲食について、
多くの係員がボードを持って歩いていたので、
目立つおしゃべりや飲食も見かけませんでしたし、
その辺りは12月よりは運営側だけでなく観客のほうも
意識が高まっているように感じました。

2Fの喫茶コーナー(なんていうの?w)も
今回はクローズしていました。

全てが元どおりになる日が早く来ることを願ってやみません。

 

今回の座席とオペグラ忘れて逆によかった

ドセンターのB席。
見下ろすのが苦手な(少し気持ちが悪くなる)ひまわりんですが、
大劇場の2FのB席なら大丈夫。

新国の4F席とか、NYのリンカーンセンターの3F席は
やはり気持ちが悪くなりました。
共に素敵な劇場ですけれどね。

というわけで、宝塚の場合は
最近A席やB席も結構お気に入り!

ちなみに今回はB席だというのに
オペラグラスを忘れてしまいました。

でもそれがまたよかった!
普段見過ごしがちの場面転換時の装置の動きとか、
全体的な世界観とか、とか。
あと、拍手もしっかり送れる!
音楽にも目を閉じて浸るという醍醐味も。
オペグラがあるとどうしても見逃さないようにと、
欲張り精神が出てしまうから、ははは。

しかし、この席、本当に3,500円でよろしいんでしょうか?
って感じです。実にありがたい。


余談

ただ、右隣の方がとてもふくよかな男性の方でらして、
その方がオペグラを上げたり下げたりするたびに
シャカシャカいうお上着が私の腕を掠るのと、
さらに鼻息がとてもすごくて少し集中できなかった。
幕間二幕に入る前に、
「ああ1席でも空いていればもう少し快適なのに・・・」
と祈りの思いでチケットを見直すと、
もともと座っていた席の1席左隣が私の席番でした 汗

嬉しかったのと同時に、
何で一幕の前に間違いに気づかなかったんだろう・・・と
悔やまれた・・・
特にペテルブルク駅の出発のシーンの
「Stay, I pray you」のコーラスのところ、鼻息が最高潮でした・・・笑

わかるけどさ・・・

  

観劇の雑感

今回4回目の観劇となったわけですが、
私としては2月11日のブルーレイとライブCDの発売が待ちきれません。

さすがに、ナンバーも重要場面のセリフや覚えてきて、
途中のグレヴ演じるキキちゃんアドリブとか、
ディミトリとアーニャの掛け合いとか、
間の取り方が少し変わったところとか・・・

観る人や観るタイミングによっても違ってくるんでしょうけれど、
私はいい意味で去年の本拠地公演と同じ世界観のままと思いました。

喉を潰しているような方もいなかったし、
フレッシュさはありつつも、安定感のある舞台でした。

トップスターの真風凉帆さんの歌唱は、
超絶歌うまというわけではないのでしょうが、
心に染み入るというかあったかくてすごく好きです。
何より、どのナンバーも安定して歌い上げていて、
だいたい疲れが見えてきてもおかしくない時期だと思うのに
発声に無理がなく素晴らしいなと。

2番手スターの芹香斗亜さん(キキちゃん)も、
一人ほとんど笑わないお役でナンバーも重厚なものばかりですが、
さすがな美声で聞かせてくれて、

3番手の桜木みなとさんも太陽のような
明るいちょっと3枚目キャラクターを魅力的に演じていて、

何より、タイトルロールのアナスタシア演じた
トップ娘役星風まどかさんの実力と将来的なポテンシャルとを
観劇の度に見せてもらって、本当に宝塚人生はもちろん、
その後もとっても楽しみな方だなと思います。

次期トップ娘役の潤花ちゃんは、
とにかく目が無意識に彼女を追ってしまう。
今でこれだけ美しくてキラキラなんだから、
真ん中にたった時にどうなるんだろうとこれまた楽しみ。

  

でも、ひまわりん的にこの公演のMVPは
女役リリーを演じた男役スターの和希そらさん。
アナスタシアを観るまではお名前しか知らずに
はっきり認識したことがなかった方でしたが、
リリーの出演シーンは二幕のみですが、
作品自体の安定感と華やかさと大人っぽさに
大きく大きく貢献していると思いました。
本当に技術力高くかっこよかったです。
こんなに歌い踊れたら人生楽しいだろうなあと。

あと、ベストパフォーマーはロットバルトを演じた優希しおんさん。
初めて観た人なら、
「この公演には男性ダンサーがゲスト出演でもしてるのね」
と思っちゃうほどの身体能力。
ロットバルト自体は12月に大劇場で観た時や千秋楽の時の方が
ピルエットの回転数も多かったし、回転スピードも早かったような?
見慣れちゃったからかな?
ちなみに、2F席からだとその並外れた跳躍力がわかりづらいですが、
それこそ1F前列で観た時は度肝を抜かれました〜

 

  

あと、2回観劇控えていますが、
公演時間の変更が起きたことにより、
おそらく観劇が叶いません(涙)
よって、残りは大千秋楽のライビュとなりそうです。

なので、これが最後となる真風さんと星風さんのトップコンビを
目に焼き付けてきたつもりです。

  

【あとがき】 膵臓の手術を受ける夢を見ました。術後の激痛と闘っていたら、
急に感じたことのないような気持ちの悪さに襲われて、遠くで「術後のなんとか出血だ、緊急オペだ」って騒いでいるのをドラマを観ているような状態で観ていたら、そのまま目が覚めました。ちょっと嬉しくない夢〜。普段、努めて思い出さないようにしているけれど、潜在意識の中には大きく居座っているんでしょうね・・・この状態は体にも心にも老化を促進してしまっているような気がしてならない。どうしたらいいのかしら・・・涙

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