ステロイド剤を大量、および長期投与した場合は、
骨定量、眼底検査、上部消化管内視鏡等の検査を
できれば入院中に受けておくことが望ましいです。

私はそのうち骨塩定量だけは、
なんとか退院直前に受けることができました。

自分の初期値を正確に把握しておきたかったというのが一番の理由。

そして、
服薬による骨粗鬆症対策をしていないこともあり、
その後が気になっていましたが、
骨は問題ありませんでした。

【前回 2011.10 PSL2M】
●腰椎正面
同年代比較値 105%
●大腿骨頸部
同年代比較値 108%

【今回 2012.4 PSL9M】
●腰椎正面 1.066g/cm2
同年代比較値 112%
●大腿骨頸部
同年代比較値 104%
●全身
同年代比較値 102%

今回は「全身」という項目もありました。
腰椎は強くなって、頸部は弱くなっている？
少し変な感じもしますが、
まあ結果オーライ！

視野検査の方も全く問題なく、
今後はプレドニンを服用している限りは受けた方がいいけど、
それでも2～3年に一度くらいのペースで十分とのこと。
コンタクトレンズを処方してもらうときには、必ず眼圧検査があるから、
それも目安になるかなと思います。

いずれにしても、今日の2項目は
加齢の方が大きな要因となるだろうから
私よりも母に検査を勧めたいと思います。

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