2018.2 外来受診記録 【AIH 自己免疫性肝炎】
自己免疫性肝炎 AIHのほうの主治医の今年初の予約診察でしたが、
今日は下血の激しいUCの相談から始まりました。
今のひまわりんにとっては、爆下げした株価よりも、左下腹部の鈍痛は深刻。
血液検査結果
TC 230H
TG 47
LDL 133
D−bil 0.1
AST 15
ALT 10
ALP 218
γGT 13
CRP 0.40H
赤沈 36H
基準値を外れている項目は、
総コレステロール、CRP、赤沈。
主治医との会話
UCの左下腹部の鈍痛、不快感、下血量について報告。
お腹を触診してもらったら、「確かによくない予感あり」とのことで、
急遽(院長パワー??)CT検査の予約を強引に取ってくださり、CTスキャン。
胸部下から足の付け根までを撮ったよう。
CT検査結果からの疑い
S状結腸部分が腫れていて小腸を押しているよう。
大ごとではないとのことで一安心。
と思いきや、
体輪切りのCT断面図を何度かスクロールしていた主治医の手が止まる。
「??膵臓が腫れているぞ」。
だからか!
この前友人にアーユルヴェーダマッサージをやってもらったときに、
「背中の左側が腫れてる」と言われたのはこのせいか・・・と合点があった。
ここで急遽、IgG4の追加検査を検体検査室に主治医がオファー。
このあと、「IgG4関連疾患」という病名を聞く。
厳密には、自己免疫性膵炎とかになるのかな?
とにかく、IgG4の検査結果はすぐには出ないので、
来週電話をするように言われました。
膵臓の腫れが小腸、大腸を圧迫しているの可能性もある、とのことでした。
それに、この疾患はすぐに治療が必要ということ。
あ、お決まりの「ステロイド著効型疾患」らしいです。
自己免疫性肝炎の主治医は、
すぐに検査を力技で入れてくれたり、緊急のときは自ら電話をくださったり、
気軽に電話を受け付けてくださったり(もちろん病院窓口通じてです)、
フットワーク軽くて、本当に親身になってくださり助かります。
大好きな先生です。
とにかく、「膵臓 腫れ」とか調べると、
「膵臓がん」、「膵癌」が多くヒットしてブルーな気持ちになったので、
ひとまず来週主治医と話すまでは、
不用意にあれこれググることは避け、忘れて過ごそうと思います。
その他
大腸内視鏡検査の予約も取ってもらいました。
UCで通っている大学病院は検査予約もなかなか取れないので。
内視鏡の検査結果は、ホットラインで共有してもらうとしよう。
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あさ
パンとコーヒー
先生すばらしいフットワークですね!
「大好き」と言える先生がいることが、
一番の治療、薬な気がします。
自分の命のそばに居てくれるチームは、
できるかぎり気の合う仲間がいいですよね!
iGg4 関連、以前調べたことあります。
「結局ステロイドかーい!」
と思って、調べるのやめました(^_^;)
ありがたい薬もありますし、
ありがたい先生もいますし、
何より、ひまわりんさんの体自体が常に元気になろうとしてるし、
きっと大丈夫ですよー!
この時期一番の体と心に良くないことは「ググること」でだと私も思います。(笑)
今日からステロイド2.5mgで1ヶ月チャレンジしてみることになりました。
うまくいくといいなー
パナパシさん、どうもありがとう!
IgG4関連疾患について、
主治医はうれしそうに笑顔で
「大丈夫、そうだとしても安心しな、ステロイド著効なんだよ!」と。
「これが効くんだ」とわざわざご自身の院長室に戻られてから、
薬そのものまで見せてくださいました。
ゼンタコート(クローン病などに使われるステロイド薬)でした。
私は内心微妙でした・・・ 笑
パナパシさんのおっしゃる通り!
今この状態で、ググるのは時間の無駄と思い、やっていません。
いただいたコメントで、とても前向きな気持ちになりました。
ステロイド、ずいぶん減りましたね。順調、順調!
うまくコントロールできるといいですね。
おやすみなさい。