松本清張の砂の器が大好きで、
原作はもちろん、
加藤剛主演の映画は何度も観たし、
(てか、DVD持ってるし)
佐藤浩市のドラマも観たのですが、
中居くん主演のドラマは観ていませんでした。
年始から少しずつ観ています。
その中で中居くん演じる和賀英良が、
「宿命とは自分ではどうにも変えられないこと、
生まれてきたときから決まっていること」
と言うんです。
そうだよね。
骨格や顔の造形、肌の色、
国籍、言ったら自分の父も母も選べない、
そういうのが宿命。
自分の努力で変えていける可能性のある
「運命」とは違うんだよね。
などなど、ボーッと考えていたら、
ふと、そういえば数年前にも
「これが運命ではなく宿命なんだな」
と思ったことがありました。
そのときのこと、
2012年に、「宿命」というタイトルで
ブログに残していました。
コチラです。
昨日の食事記録
あさ
ひる
よる
そう、私の母もアラサーで、劇症肝炎で死にかかっているんです。
親娘して。。。
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砂の器、いいですよね。
私は映画版のしか見たことないのですが、あの映画は何回見ても心にきますね。
「宿命」と「運命」は似ている響きだけどその実まるっきり違う言葉なんですね。
病気を背負うことが「宿命」だとすれば病気と向き合って生きることが「運命」なのでしょうかね。
って、なんか重すぎましたかね。すみません(笑)
久々に砂の器を見たくなりました。ドラマの方も面白そうですね。
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>優作さん
こんばんは。
砂の器、何度見ても、全てがいいです。
中居くん主演のドラマも見終わりましたが、
やはり一番いいのは加藤剛主演の映画、
砂の器です。
ハンセン病について2004年には描けなかったのでしょうが、
主人公の背負うものがやはり全く違うものに思えて、
最終的には感情移入が中途半端なものになってしまいました。
映画を見ていなければ、純粋に感動したと思います。
病気を背負うことが宿命で、
向き合って生きることが運命、
なるほど!
ありがとうございます。