予防接種効果が発現するまでは2週間かかる
ワクチンを打って抗体ができるまで2週間はかかるとのことなことなので、ひまわりんの場合、海外旅行出発の12月26日までに効かせるためにはそろそろ打っておきたいところ。特に予定がなくても、例年インフルエンザ流行のピークが1月に来ることから、どうせ接種するのであれば、12月中旬までに接種しておくのがベター。
今年はワクチン製造量が過去5年で最少
この前も記事(インフルエンザの予防接種ができない!?)にも書いたのですが、なんと、今年はワクチン不足のようで簡単には受けられない状態だということを認識。
厚労省のページでは、供給量は昨年の使用量とほぼ同数を確保していると記載があります。けれども、クリニックなどで聞くところによると、最終的には供給される見込みでも、そもそも製造がいろんなことで今年は遅れてしまったことから、12月は不足が続くのではとのこと。
そこで、外出する度にクリニックを見つけては、飛び込みで「インフルエンザ予防接種受けられますか?」を繰り返していました。
ですが、たいてい、「一日のワクチン数が限られており当日接種は不可で、予約必須です」という所が多い。クリニックによっては、確保の見込みが立たないので、予約すらも受付ていないという所もありました。
が、昨日幸運にもようやく受けられました。もう予約をしようと思い、クリニックに行ったところ、キャンセルがひと枠出たとのことで。
たしかに、発熱していたり体調不良だったりすると受けられないですから、予約接種というのはキャンセルも発生しやすいのかも。当日ならキャンセル狙いはありかもしれません。とにかくラッキーでした。というか、内科メインのところだと人気が高いと思い、婦人科クリニックを選びました。
2017年度のワクチンに採用されているワクチン株と接種費用
2017年度採用されているインフルエンザワクチンはこのようになっています。
A/Singapore(シンガポール)/GP1908/2015(IVR-180)(H1N1)pdm09
A/Hong Kong(香港) /4801/2014(X-263)(H3N2)
B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
B/Texas(テキサス)/2/2013(ビクトリア系統)出典:NID 国立感染症研究所ウェブサイト 2017/18シーズンのインフルエンザワクチン株
ここにないものにはかかってしまいますね。去年とは一つだけ変わっているようです。
ちなみに、年々お値段は高騰している気がします。受け始めた6年前は3,000円切るくらいでした。医療機関にもよるでしょう。
13歳以上〜成人、10割自己負担で、平均4,000円とのことです。
ひまわりんは昨日4000円支払いました。ちょうど平均でしたね。
予防接種を受けたからといって万全ではない
もちろん、予防接種受けたからといって、インフルエンザにかからないという完全保証はありませんが、実際に私は受けるようになったここ6年一度もインフルエンザにはかかっていません。大きな風邪も引きにくくなっていると思います。一昨年なんかは職場の8割近くの人がインフルに罹患してしまった中、平気でした。
幸い、接種に際しての大きな副作用もなくきているので、リスクヘッジという意味でこれからも毎年受けると思います。UCの主治医も、AIHの主治医も、お二人とも接種にはポジティブで是非受けなさい、とのことです。
ただ、インフルエンザ予防接種自体にネガティブな人もたくさんいます。安全性を問う情報もググれば出てきます。私も昔は受けない方がいいよ、と言われてずっと受けていませんでした。
要は、”インフルエンザにかかることのリスク”と”副反応を含む安全性のリスク”を天秤にかけたとき、各々の体の状態や生活環境で総合判断すればいいのでしょう。私なんかは、やはりインフルエンザなどに派手にかかってUCが悪化するようなリスクの方が怖いですし、罹患すると1週間出社できないなど、長期動けなくなることのリスクなどの方が高いと考えています。
昨日の食事記録
あさ
ひる
よる
大好きなチームと美味しいゴハン。記録わすれ。
今日は少し真面目モードで書いてみました。自分への覚書意味合いが強いですが、少しでもみなさんにもお役に立てれば幸いです。
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