観光地で商売をしている人たちは、外国人を見ると思いっきりふっかけてきますが、
基本的には心優しい人たちです。

おもてなしの「サービス」は日本に勝る国はないかもしれませんが、
おもてなしの「心」はインドでもとても感じられる。
どんなに小さなレストランや、商店でもです。
人懐っこい気質で、基本的に思いやりのある国民性だと思います。

ひまわりんは、インドに限らずなぜかチャイニーズに間違われることが多いのですが、
（あんなに大きな声で話したりしないのに・・・）
「I’m　Japanese！」
と言うと、さらに優しい。
インド自体が親日だな、と感じます。

彼らインド人にとって、
「日本に行ったことがある」
というのは、ある意味ステータスみたいで、
それ自体を仲間の中で自慢している人もいました。

インド旅行事前の情報では、
日本語で話しかけてくる輩や、日本に行ったことがある、日本人の友達がいる、奥さんが日本人である、などと言って話しかけてくる人はすべて疑ってかかれ、
ということでしたが、そもそも私は日本語で話しかけられず「你好」と言われます・・・

ま、いいけどさ。

そういえば、ヨガティーチャーで一人だけ口説いてきた人がいました。
急に英語がわからないふりをしてかわしましたが、そこのヨガアシュラムはオススメしたくありませんね。

インド滞在もあとわずかとなってきました。
今週は、前に書いた1日の過ごし方に、さらに座学も入ってヨガ三昧。
イスラエル人、フランス人、イギリス人、ドイツ人と一緒に学んでいます。
アジア人は私だけ。
ティーチャーはいつもどう感じるかを聞いてきたり、デモレッスンを実施したり（もちろん英語）、といい英語の勉強にもなっています。意外に英語でのレッスンはできるものだな、というのが感触。最近うちのヨガクラスも国際色豊かになってきたので、そういうのもアリかも。

英会話とヨガが一度に学べる感じで、物価も安く一石二鳥です。

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あさ